知の休日 退屈な時間をどう遊ぶか 集英社新書

五木寛之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087200010
ISBN 10 : 4087200019
フォーマット
発行年月
1999年12月
日本
追加情報
:
18cm,205p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 新地学@児童書病発動中 さん

    五木さんのエッセイは独特の視点とユーモアがあって面白い。休日の過ごし方を主題にしたこの本も楽しんで読めた。一章の「本と遊ぶ」で提案されている究極の三冊を選ぶための蔵書の整理が面白い。ロシアの詩人アフマートワが、軟禁時に三冊しか手元に本を置かなかったことに、ヒントを得たものだ。多くの自分の蔵書の中から三冊を選び出すことは不可能だと思うが、本に対する自分の接し方を見直すきっかけになるかもしれない。私はホイットマンの『草の葉』、『和漢朗詠集』、シェークスピアの『ソネット集』を選びたい。

  • ユズル さん

    うん、退屈…(^^;))) ただ、休日の過ごし方は人それぞれだから、みんなが退屈と思って正解なのかも。私の塗り絵だって、ガチャ集めだって、他人から見たら『つまんねえことしてんな〜』と思われているだろうし。本を3冊選ぶのは…2冊は決まっていても、3冊目は? せめて10冊にしてほしい。それでも悩みまくるだろうけど〜

  • nonnomarukari(ノンノ〇(仮)) さん

    家の中で埋もれていた一冊。車やアートの楽しみ方なんかが乗っていた。五木先生が自分の本棚の中で三冊だけ選んで後は全部捨てるという話があったが、自分は到底そんなことできそうもない。

  • だいすけ さん

    タイトルに惹かれて購入。それにしても、著者の本を読んだのは本当に久しぶり。青春の門が懐かしすぎる。休みだからと言って、いきなり弛緩Max状態に持っていくのはいろいろと不都合が生じる。そういえば自分にも思い当たる節があるようなないような。靴は生死を分かつ道具ですか、これも壮絶な自身の体験から生み出された真理に違いない。同じ靴好きとして興味深く読んだ。それにしても、革靴を履いたままお風呂に入るのはどうかと。高級革は確かに頑丈には違いないけど、いくらなんでも革がかわいそう(笑

  • ねなにょ さん

    『車と遊ぶ』のパートが、一番生き生きしている。本当に車が好きなんだなぁ〜、この人。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

五木寛之

1932(昭和7)年、福岡県生れ。’47年に北朝鮮より引き揚げ。早稲田大学文学部ロシア文学科に学ぶ。’66年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、’67年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞、’76年『青春の門』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品