松本人志は日本の笑いをどう変えたのか

五味一男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299054296
ISBN 10 : 4299054296
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;18

内容詳細

ダウンタウン・松本人志の「笑い」はいったい何がすごかったのか?
この30年間、お笑い業界の頂点に君臨し続けた松本人志。本人が望むと望まざるとにかかわらず、お笑い=松本人志的価値観となっていたのは間違いない事実だ。
テレビマン、評論家、芸人など8人の論客が現代の「笑い神」の革新性と天才性を忖度なしに論じる、禁断の書!

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読書メーターレビュー

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  • ちゃんた さん

    松本人志さんのお笑いの魅力が分からないので、なぜ絶賛するのかと思い読んでみた。まあ概ねネットで松本信者の方々のコメントを拾い読みした内容と大きく変わらず、そう考える人もいるんだな、といった内容だった。書いている方々のほとんどが60台前後というのも興味深いところ。元プラスマイナス岩橋さんのコメントが現役芸人のポジションとしての笑いに求めるところとダウンタウンがキッカケを与えてくれたという話がとても興味深かった。

  • スコットレック さん

    デーブスペクターさんが、ここまで大阪に、吉本に、松本さん(ダウンタウン)に好意と敬意を持っていたのが驚き。ブレーンがいないという意見と吉本の戦略がしっかりしていたという二つの意見が一つの本にある(論じている時代が違うのとその人によって見え方は違うのだが)のも興味深い。 本書はファンを公言する人、俯瞰で見ている人、色々な意見があって極端に松本人志という人物を持ち上げているわけではない。現在テレビから消えてしまっている松本人志。その影響、功績についてこの機会に改めて個人で考察してみるのも良いのかもしれない。

  • 72ki さん

    岩橋良昌(元プラス・マイナス)の「ダウンタウンは僕にとって”破壊神”なんです」が凄すぎた。そこまでは各氏の「論」に頷いたり物足りなさをおぼえたりしながら淡々と読んでいたのだが、最後にぶっ飛ばされた。言語化できないものを言語化する(でも結局はできていない)というのはこういうことか!と衝撃的だった。以前ナイツ塙が「松本人志」に触れた文章でも感じたが、この「ダウンタウン直撃世代」による自由な松本論をもっと読みたい。松本人志は「こうでしか」論じられないのかもしれないな。

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人物・団体紹介

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五味一男

プロデューサー、演出家、作家。早稲田大学中退、日本大学芸術学部卒業。CM映画界で市川準に師事した後、1987年、日本テレビ放送網株式会社に入社。2007年、日本テレビ史上最年少で執行役員に就任。2013年には「テレビの歴史を創った50人」(小学館)の1人に選出されている。慶應義塾大学、成城大学などの

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