伝統芸能の革命児たち

九龍ジョー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163912998
ISBN 10 : 4163912991
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
追加情報
:
237p;19

内容詳細

歌舞伎・落語・講談…いま観るべきはこの顔ぶれだ。最上の手引きにしてポップな評論集。

目次 : 第1部 たゆたう古典芸能(ワンピース歌舞伎の冒険/ 女形の現在―七之助と児太郎/ 能楽師の美しき天然―谷本健吾/ 時代に揺らぐための構え―川口晃平/ 茂山童司の夜の匂い ほか)/ 第2部 ざわめく寄席演芸(ダウンタウン以降の自覚/ 鋭利なほどの愚直さ―神田松之丞/ 神田松之丞とその時代/ 日常のノイズを炙り出す浪曲―玉川太福/ 遊び足りないザゼンと志らく ほか)

【著者紹介】
九龍ジョー : 1976年生まれ。ライター、編集者。編集を手掛けた書籍・雑誌・メディア多数。「神田伯山ティービィー」「歌舞伎ましょう」「かずたろう歌舞伎クリエイション」などYouTubeチャンネル監修も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    伝統芸能に関するコラム集。歌舞伎・落語・講談にストリップ劇場まで幅広く。印象度B  ワンピース歌舞伎、ナウシカ歌舞伎、神田伯山(元・松之丞)、浪曲の玉川大福の項だけ読む。伝統芸能を生で見たことは全くないのだが、ネット記事等でこれらの名前は知ってた。伯山はテレビでよく見る。 これら伝統芸能界も演劇界やネット企業と組んで、いかに「新しい層を取り入れるか」に挑戦しているようで、本書から窺い知れる。幅広い伝統芸能の「今」が知れるが、その分1本のコラムは深くはない

  • まこ さん

    伝統を未来に伝えていくためにどんなことをしているのか。配信や2.5次元歌舞伎は伝統と現代のカルチャーを合わせた新しい形。今伝統と言われているものもできた当時は新しくて批判もあった。伝統を身近に感じることをまず優先させてる。そこでた、2.5次元舞台って何だろう。歌舞伎役者がドラマに出るのと芸能人の声優挑戦、及びその逆はどう違うんだろうと疑問がわく。

  • KUMYAM@ミステリーとSFF推し さん

    歌舞伎も落語もずっと薄〜い興味を持ってきて、この数年は歌舞伎に夢中になってるから前半は実感と結びつけて興味深く読めた。後半は落語だけでなく浪曲も面白そうって思えたし、講談も伯山以外も聞いてみようかと思ったり。長唄とか和楽器奏者ももっと紹介してほしい。知りたい。

  • レンコン餅 さん

    歌舞伎・落語・講談にストリップまで幅広く伝わってくる熱量の深さ。冒頭のスーパー歌舞伎ワンピースからとても惹かれていった。自分からすれば、門外漢が見て大丈夫かなと不安になるけれど、行きたくなった。浪曲・・・

  • miso_katsu さん

    九龍ジョーさんの伝統芸能に対する考え方を知りたくて読んでみた。 それぞれの伝統芸能について、様々な切り口から語っていて軽やかだった。 分からない単語や人物名が多かったので、それを知っていればもっと深く楽しめそう。 ストリップについての解釈が面白かった。

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九龍ジョー

1976年生まれ。ライター、編集者。編集を手掛けた書籍・雑誌・メディア多数。「神田伯山ティービィー」「歌舞伎ましょう」「かずたろう歌舞伎クリエイション」などYouTubeチャンネル監修も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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