マネーゲーム

久間十義

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309004921
ISBN 10 : 430900492X
フォーマット
出版社
発行年月
1988年01月
日本
追加情報
:
249p;20X14

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読書メーターレビュー

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  • がんぞ さん

    著者のデビュー作。昭和の終わり頃、バブルの膨張をコンピュータゲームに見立てて非現実感ただようカネのやり取りを描いていく。ついでに「国家が一番の自転車操業だ、年金は破綻が約束されている」ともある。ところで牛肉育成投資機構の安愚楽牧場が負債4600億と戦後最大の破綻という。長年運用しただけにAIJよりも上か。「うまい話には裏がある」「リスクの無い投資は無い」ぐらいは学校で教えても欲しいが、そうすると「金持ちはどんどん資産を殖やし、貧乏人が這い上がるのは人一倍努力も幸運も必要」という当たり前すぎる結論になるか

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人物・団体紹介

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久間十義

1953(昭和28)年、北海道生まれ。早稲田大学卒。’87年、「マネーゲーム」で文藝賞佳作入選し作家デビュー。現実の事件に想を得た問題作を次々と発表し、ポストモダン文学の旗手として注目を集める。’90(平成2)年、『世紀末鯨鯢記』で三島由紀夫賞受賞。文芸作品の他、警察小説、医療小説、経済小説、サスペ

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