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ハハハハイキョアドベンチャー 世界廃墟探索記

中村育美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862465764
ISBN 10 : 4862465765
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

気鋭のゲーム会社UNSEENの代表であり、『大神』や『ベヨネッタ』の開発で知られるゲームクリエイター中村育美による、廃墟・廃景の写真集。

ゲーム創作のインスピレーションとして、2004年以降撮り溜めた探検の記録を厳選し、本人の解説と待鳥まいによる綴じ込みの漫画・イラストとともに掲載。

荒廃した劇場や教会、人形島、砂漠の飛行場、ホテル廃墟群、精神廃病院‥‥匂いや湿度まで伝わってくる情報量の多い色彩、ありえない画角から撮影された極端な構図など、廃墟好きだけでなく、クリエイターにとっても必見の一冊。







※本書はThames & Hudson社から発行された『Project UrbEx』の日本語版です。

原書と同様の仕様上、綴じ込み付録ページの前後に紙の跡が生じています。

ご了承いただきました上でご購入をお願いいたします。

つまり日本版『Project UrbEx』は紙の跡を持つ、オリジナリティ溢れる一冊なのです。



※本書の写真は、取り得る限りの撮影地の許可を得た上で、すべて著作者の責任・判断にもとづき撮影しています。

読者の皆様には、法令と規制を遵守し、安全に行動する責任があります。実際に探索を行う際は、許可を得て、危険な状況に身を置かないように十分注意してください。

著者および出版社は、読者の行動について一切の責任を負いません。

掲載場所の具体的な情報提供には応じかねますので、ご理解の程をお願い申し上げます。

冒険を楽しむ際には、法律と安全を最優先に考え、責任を持って行動してください。

この本が新たな冒険へのインスピレーションとなることを願っています。

【著者紹介】
中村育美 : 未知なる場所を追い求める探検家、そしてコンピューターゲームのデザイナー。2004年以降、ヨーロッパやアジア、北アメリカの各地で廃墟や廃屋を写真に撮り続け、ゲーム創作のインスピレーションを受けてきた。『S.T.A.L.K.E.R.(ストーカー)』というゲームの影響で、探検の際はフードをかぶってガスマスクをつけるというミステリアスないでたちだ

待鳥まい : 自称「器用貧乏アーティスト」の冒険家!グラフィックデザインとマンガの宇宙を、まるで魔法のように絶妙に結びつけ、そのクリエイティビティで人々を楽しませることを常に考えている。この謎に包まれた待鳥は、ゲーム開発の舞台裏で活躍している元環境アーティストであり、現在コンセプトアートの領域で活躍している

冬木恵子 : 20世紀終盤の一時期を米国ニューヨークで過ごしたのち、翻訳の世界に足を踏み入れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。 しかし世界中に廃墟は沢山あるものですね。アメリカや中国の廃墟は、国が大きいだけあって、スケールが違います。 私の地元新潟のロシア村も掲載されていました(笑) SDGsと言うならば、まずは廃墟から再利用していただきたい。 https://www.borndigital.co.jp/book/9784862465764/

  • Atsumi_SAKURADA

    人の業の深さを雄弁に示す廃墟の「探索記」ということで、その場所の経緯に加え、どのように掲載写真の撮影に至ったのかも何気ない語りで添えられているのが特徴です。ところで、著者と違って危機を回避し損ねた人たちはどうなったのでしょう。

  • 読書家さん#Ov47TP

    女性チームによる廃墟探検本、というのは物珍しい感じがする。しかしそれ以上に、本のボリュームが結構あるのが何とも。図鑑サイズ!…とはいえ、文字は少なめで廃墟の写真が多いのでそこまで気負わずに読める。定番中の定番、軍艦島もあるよ! 漫画パートも面白いが 文章の翻訳感に味があって良い。廃墟が好きな方は共感できる部分が多い事だろう。私も、かつての誰かの夢の跡を思わせる廃墟の空虚感は好きだ。だが虫が嫌いなので実際に行こうとは思わない。探検家・写真家の皆様のお陰でこうして間接的に廃墟を楽しめることをありがたく思う。

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