古代建築 専制王権と世界宗教の時代 世界 宗教 建築史シリーズ

中川武

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621303160
ISBN 10 : 4621303163
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;19

内容詳細

本書では地中海から東アジアにおよぶ古代文明とその宗教建築の揺籃期から確立期までの変遷を扱う。ピラミッドやジグラト、ギリシア神殿、仏教寺院、ヒンドゥー教寺院、天子の宮殿などの建築造形とその根底にある古代的思惟を探り、宗教、王権、建築の相互作用を解き明かす。

目次 : 第1章 専制王権の成立と建築の誕生(新石器時代と初期文明の建築的断層/ 群小国家時代の宗教と専制国家の宗教/ 古代専制国家の成立と建築の誕生)/ 第2章 建築の記念性の成立(巨大施設をどのようにつくるか/ 恒久性の確保/ 記念碑的形状の基調 ほか)/ 第3章 世界帝国と世界宗教 建築の展開(世界宗教へ/ 世界宗教の成立と建築の変遷/ 古代建築の記念性の展開)/ 終章 古代の国家・宗教・建築の変遷

【著者紹介】
中川武 : 早稲田大学名誉教授。工学博士。博物館明治村館長。専門はアジア、日本を中心とした建築史

溝口明則 : 早稲田大学客員教授。工学博士。専門は日本建築史、アジア建築史、建築技術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • スプリント さん

    建築学の視点で宗教建築の特徴と変遷を説明しています。 宗教と王権との関係性や異なる宗教の影響によって複数の宗教的特徴が取り入れられた建物などに興味が惹かれました。

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