図解入門 よくわかる栄養学の基本としくみ メディカルサイエンスシリーズ

中屋豊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798022871
ISBN 10 : 479802287X
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
21cm,335p

内容詳細

食べ過ぎるとなぜいけないの?食事と健康や病気との関係は?食とからだがやさしくわかる栄養学が楽しくなる入門書。

目次 : 1 栄養とはなんだろう?/ 2 消化器のしくみ/ 3 三大栄養素(糖質、タンパク質、脂質)/ 4 ビタミンのはたらき/ 5 ミネラルのはたらき/ 6 その他の栄養素/ 7 栄養素と遺伝子/ 8 病気と栄養/ 9 運動と栄養/ 10 栄養のウソ、ホント

【著者紹介】
中屋豊 : 徳島大学医学部栄養学科。徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部代謝栄養学。教授/医学博士。1948年徳島県生まれ。1973年に徳島大学医学部卒業。卒後は徳島大学及び関連病院において、循環器病を専攻。留学歴は二度あり、アメリカインディアナ大学循環器内科、オーストラリアのセントビンセント病院での循環器内科で主に心臓の電気生理学を学んだ。1994年に現在の医学部代謝栄養学分野の教授に就任。専門は以前は循環器内科、心電図学だったが、最近は臨床栄養学(糖・脂質代謝、動脈硬化)が中心となっており、入院患者の栄養管理を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • B-Beat さん

    ◎右足太腿の筋肉痛がなかなか取れず、原因はもちろん走り過ぎだろうなと思いながらも、老体ゆえのポンコツ組織にも一因があるのではと、取り寄せた図書館本。冒頭よりなかなか専門過ぎるというかアカデミックな内容につい飛ばし読み。第9章至り「運動時のエネルギー」!なるほど!「筋肉をつける食事」!そうか!「マラソンと栄養補給」!合点!そして即実行に移したのはトレーニングの後30分以内に牛乳をゴクゴクと。豆乳にくらべその栄養価に格の違い。老体ゆえに動物性たんぱく質と糖分をバランスよく摂取するのが至上命令ではないかと。

  • いずむ さん

    ダイエット法やジムでの運動のしかた、という点にフォーカスして読んで、「瞬間的運動と持続的運動とでは、使われる筋肉のみならず、消費されるエネルギィの種類も違う」という点で、ハッとした。大抵の人は身近にトップアスリートみたいな極端な例がいないから一律に考えるけれど、”バランスのとれた食事”って、年齢や性別、生活態様、つまり消費されるエネルギィの質と量によって、本当は一人ひとり違う筈だ。自分の運動によって消費されるエネルギィの種類や消費量は、自分の目的達成に見合うものか、それを考える上での土台を学べたと思う。

  • touhu@レポートに埋もれています さん

    うわ〜(",_')入門なのに内容が入門じゃなーい...もっと簡単なの探そう

  • gondan さん

    ★★★★☆ 素人の自分には少し難しかったが、著者の主張も出ており面白かった。残念なのは編集だ。ほとんどの項目において本文と参照の図が同じ頁にないため頻繁に頁をいったりきたり。いやがらせかと思った。「塩分と高血圧の関係」や「リフィーディング症候群」後半の「病気と栄養」は特に勉強になった。サプリの危険性についても各ミネラルの紹介のところでも触れられており、サプリ肯定派の多い世の中で一読の価値のある本と感じた。医者の書いた本には栄養学をどちらかというと軽視した内容が多いと感じるので、対比としても面白く感じた。

  • けーすけ さん

    五大栄養素(タンパク質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミン)の説明、及び生体機能と栄養素の関係性についてわかりやすい記述がなされている。筋トレにつき。インスリン抵抗性、各種飽和脂肪酸、ビタミン・ミネラルの摂取が鍵になりそう。

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人物・団体紹介

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中屋豊

徳島大学名誉教授/代謝栄養学。1948年、徳島県生まれ。1973年、徳島大学医学部卒業。卒業後は徳島大学および関連病院において、循環器病を専攻。アメリカのインディアナ大学循環器内科、オーストラリアのセントビンセント病院循環器内科で主に心臓の電気生理学を学ぶ。その後、臨床栄養学(糖・脂質代謝・動脈硬化

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