遺伝子が私の才能も病気も決めているの?

上大岡トメ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344041301
ISBN 10 : 4344041305
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
追加情報
:
168p;21

内容詳細

私たちのカラダには生物38億年分の記憶が眠っている!遺伝子との付き合い方をわかりやすく解説!

目次 : 第1章 「わたし」を生かす小さきものたち(免疫力を上げるって?/ 2種類の免疫、自然免疫と獲得免疫 ほか)/ 第2章 遺伝する病気としない病気(がんって遺伝じゃないの?/ 認知症は遺伝するの? ほか)/ 第3章 才能も性格も、努力はムダじゃない(双子と遺伝子/ 遺伝子の働きは後天的に変わる? ほか)/ 第4章 遺伝子はわたしたちを応援してくれる(ウイルスが遺伝子に組み込まれて進化する/ 次世代に伝わる人類全体の記憶 ほか)

【著者紹介】
上大岡トメ : イラストレーター。東京都生まれ。一級建築士、ヨガインストラクター。日常を機嫌よく過ごすことがとても重要と考えており、そのための方法を日々模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふじ さん

    気になっていた本。でも内容を読むに、最初はコロナ関係のタイトルで出版する気だったのでは…と邪推。免疫云々の話ははたらく細胞の方が格段にわかりやすい。ためになったのは@遺伝子は持っていてもその機能がオンかオフかで体の状態は変わる。環境によって変化することもある。がんになる人は「がんを食い止める」機能がオフの人が多い。Aウイルスは人間のDNA配列に入り込み、代々引き継ぐことで命を繋ぐ(人間側にも免疫の向上等メリットあり)。そのためのパンデミックなんだけど、コロナにその効果はなし。なんか弱るばかりでかかり損…?

  • Inzaghico さん

    文中にも出てくるが「遺伝子とDNAの違いって何?」がずっと気になっている。ほぼ同義語で使われているが、著者も同じ疑問を抱えていたので安心した笑 遺伝子はもっているかどうかではなく、働いているかどうかがポイント、というのはなるほどなあ、と。98%の遺伝子は寝ている(がいざというときは頼りになるラスボス)。 免疫のしくみも図解でわかりやすい。 最後はきれいに終わっているが、これはあったほうがよかったのか、なかったほうがよかったのか、よくわからない(個人的にはいらないんじゃないか、とも思った)。

  • たっきー さん

    遺伝についてマンガでわかりやすく解説したもの。どんな人でも99.9パーセントは同じ遺伝子で、わずか0.1パーセント以下の違いが、人との差異を作っているのいうのは不思議。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    免疫系、DNAと遺伝子とゲノム、セントラルドグマ、がんと遺伝、糖尿病と遺伝、アルツハイマーと遺伝、DNAのスイッチのON OFFの仕組み(エピジェネティクス)、DNAに組み込まれたウイルス(ウイルス化石)など、、、 文章だとなかなか理解できない事が、漫画で書かれてあるので理解が進みます。 あ、僕が本当に理解できているかは、知らんけど。

  • ozoz さん

    超絶難しい遺伝子、DNAのお話をわかりやすく表現するトメさん。興味がわきでてくる。わずか0.1%が多様性を生んでるってのには、びっくり 。

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上大岡トメ

イラストレーター。東京都生まれ。一級建築士、ヨガインストラクター。日常を機嫌よく過ごすことがとても重要と考えており、そのための方法を日々模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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