アルキメデスの大戦 38 ヤングマガジンkc

三田紀房

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065341209
ISBN 10 : 4065341205
フォーマット
出版社
発売日
2023年12月06日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
208p;19

内容詳細

追い詰められ、自責に駆られ、その先に櫂が見出したものとは。櫂と東條、因縁の二人が最後に交わした言葉。櫂の口から語られる「大和」の最期。数学で戦争を止めようとした男・櫂直。彼が辿り着いた未来がここに。終戦後、櫂は戦争犯罪人の嫌疑をかけられ、巣鴨拘置所に勾留されていた。連合国軍総司令部からやってきたデビット・クロス陸軍少佐により、取り調べが開始されるも、櫂は証言を拒否。デビットは櫂を戦争犯罪人として処刑するため、激しい口調で櫂を追い詰める‥‥。

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読書メーターレビュー

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  • のぶのぶ さん

     そうもってくるのかあ。日本人の「もののあわれ」、「滅びの美学と破壊による浄化」、分析が凄い。大和出撃にも、つながっていたのだなあ。山本五十六の死にも。今、世界がきな臭くなって来ている。それを警鐘する意味でも、この漫画は、参考になる。38巻、読み返したくなる。終わってしまい、とても残念であり、ロス感がいっぱい。

  • 笠 さん

    3.5 完結。東京裁判やるのかと思ったが、マッカーサーとの獄中対談のあと簡単なエピローグがあって終わり。我々はどこまでも日本人だった、日本人特有の「もののあはれ」の精神のために戦争に負けた、などと言っているが、要するに愚かだったから、バカだったから負けたとしか思えない。功名心、思い上がり、メンツ、保身など軍部のくだらない感情のために泥沼にはまり、あげく原爆を落とされた。個人的には、そんな愚かさを櫂が打ち破ってくれるのを期待して読んでたんだけど…そうはならなくて残念。

  • 糸文 さん

    ★★★★☆

  • やっぱ本好きだわ さん

    もう終わってしまったのか・・櫂と進駐軍との丁々発止の議論が繰り広げられるのを楽しみにしていたのだが。 もっと数学が躍動する話が読みたかったなー。 とはいえ作者の次回作もたのしみだ。

  • Akio Aratani さん

    櫂直が亡くなって終わると思っていました

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人物・団体紹介

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三田紀房

1958年、岩手県北上市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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