人工知能のしくみ キーワードと図解でわかるAIの基本

三宅陽一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797370263
ISBN 10 : 4797370262
フォーマット
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;18

内容詳細

人工知能にできること・できないこと

今話題の人工知能のしくみを図解で解説。
今何ができて、何ができないのか。
そして3年後には何ができるようになるのか。
人工知能の基本から、現在の実態、そして将来の展望まで、人工知能の大家が懇切丁寧に解説。
この1冊で、知っておくべき人工知能のキモが理解できます。

第1章 基礎概論
第2章 学習
第3章 言語
第4章 数理
第5章 社会
第6章 ロボット
終章 人工知能にできること・できないこと

第1章 基礎概論
第2章 学習
第3章 言語
第4章 数理
第5章 社会
第6章 ロボット
終章 人工知能にできること・できないこと

【著者紹介】
三宅陽一郎 : 京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。デジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN理事)、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員、CEDEC委員

森川幸人 : グラフィック・クリエイター。1959年岐阜県生まれ。1983年筑波大学芸術専門学群卒業。株式会社ムームー代表取締役。主な仕事は、CG制作、ゲームソフト、スマホアプリ開発。2004年「くまうた」で文化庁メディア芸術祭審査員推薦賞、2011年「ヌカカの結婚」で第一回ダ・ヴィンチ電子書籍大賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よしよしニャンコ さん

    人工知能(AI)の概要や歴史が淡々と説明されている。人工知能の実用化によって私の私生活や業務にどのような影響があるのかがあまり述べられておらず、正直、あまり頭に入ってこなかった。しかし、自身の勤め先がどのような分野で人工知能を導入できるかのヒントが、最後のほうに書いてあったので、そこは参考になった。すなわち、業務を細かく分解し、そのうちどれが人工知能に置き換えられるかを一考しよう。

  • nbhd さん

    著者はファイナルファンタジー15のリードAIリサーチャー三宅さんと「がんばれ森川君2号」の森川さん。ゲームの勉強が行き着いた先は「人工知能」で、その手始めにゲーム関係者による本を読めてとてもうれしい。始まりの本として、とても良かったし、何より絵がかわいい。事典的に使えそう。人工知能を作るためには、そのモデルとして「人間がどう考えているか」をまず知らないといけない。だから、ひっきょう人工知能の勉強は「人間とは何か」の勉強になる。たぶん、自分はそういうことが気になっている、ってことがこの本を読んでわかった。

  • Salsaru さん

    脳で行う作業をできるものをつくり、ラベリングされて、体系だてられてる現状の整理に。

  • Taizo さん

    人工知能に関する現時点でのバズワードがぎっしりつまってる感じ。でも単なる用語集ってわけでもなくて、関連事項もちゃんと勇気的につながってて文脈も把握しやすい。 著者がゲーム会社の人だから、例え話と使用シーンがほぼゲームの文脈なのでとても身近。よく考えたら小さい頃からあるCPUモードだって人工知能だもんね。 あ、あと絵が可愛い。

  • ねこ さん

    コンパクトにまとめられた「人工頭脳」解説書。章末に猫博士が登場し、つまりこういうこと、と絵解きで教えてくれる。それがわかりやすかった。索引があるのも便利。ただ、わたしの頭では、ぼわんと理解できたような、というところ。

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