Hi Quality CD

BANG! +1

三上寛

基本情報

カタログNo
:
GRCL6075
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
追加情報
:
高音質UHQCD
解説:小川真一

商品説明

先鋭的なジャズ・ピアニスト山下洋輔をプロデューサーに迎えた、三上寛'74年の傑作アルバム!
以前からセッションを組んでいた山下洋輔トリオとほぼ共作ともいえる形で制作。
三上寛の多様な音楽性が引き出され、さらなる表現の深化を遂げた。様々な音楽的要素を飲み込んだ、空前絶後の怪作。フリーキーなヴォーカルとギター、カットアップ・コラージュの嵐がカオスと化す「BANG!」、サックスの坂田明を迎えフリー・ジャズの領域まで踏み込んだ「なんてひどい唄なんだ」、パーカッションが乱舞する、気がふれたようなサンバ曲「最後の最後の最後のサンバ」といったアヴァンギャルドなナンバーから、元アーリータイムス・ストリングス・バンドの面々が参加した渡辺勝作詞曲の異色純愛バラード「逢えてよかった」、流麗な歌声とソングライティング、洗練されたアレンジで新たな一面を見せる「赤い馬」といったナンバーまで、その振れ幅も凄まじい。そのほか、大塚まさじと永井ようのブルージーなギターに、ジャジーなエレキ・ハープシコードが妖しく絡む「華麗なる絶望」、友部正人「密猟の夜」のシャンソン風カヴァー等を収録。今回、山下洋輔トリオと共演した「あなたもスターになれる」の発掘ライヴ音源をボートラとして加え、遂に待望の復刻!

1.このレコードを私に下さい
2.逢えてよかった
3.華麗なる絶望
4.BANG!
5.密漁の夜
6.なんてひどい唄なんだ
7.赤い馬
8.最後の最後の最後のサンバ
<ボーナス・トラック>  
9.あなたもスターになれる(Live)★(三上寛with山下洋輔トリオ)

ザ・ディランU、加川良、三上寛、山下洋輔トリオ、コンサート(都市センター)1971.12.25より  ★・・・未発表発掘音源


(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

山下洋輔プロデュースのもと、フォークとフリー・ジャズを正面衝突させた74年リリースの問題作が未発表ボートラ(71年のライヴ)を加えて復活。山下と音で殴り合うかのような過激なナンバーと、アーリー・タイムズ・ストリング・バンドがサポートしたメロウな楽曲の対比にしびれる。(原)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

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人物・団体紹介

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三上寛

1950年3月20日青森県北津軽郡小泊村(現・中泊町)生まれ。67年同郷の詩人、寺山修司などの影響を受けて現代詩を書き始める。69年ライブ活動開始。71年レコードデビュー。タブーな性言語、日本の呪われた風習を題材にした「怨歌」を歌いセンセーショナルを巻き起こし、日本を代表するフォークシンガーとして確立。

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