ヴァスクス、ペーテリス(1946-)

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CD 輸入盤

Violin Concerto, Musica Dolorosa, Etc: Andreasson(Vn)/ Swedish.co

ヴァスクス、ペーテリス(1946-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BIS1150
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. Viatore
  • 02. Musica Dolorosa
  • 03. Concerto for Violin and String Orchestra, `distant Light'

ユーザーレビュー

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Philip Glass を爪弾く韓国系オランダ女性...

投稿日:2015/11/06 (金)

Philip Glass を爪弾く韓国系オランダ女性、Lavinia Meijer さんのアルバムと、新旧フランス作品を演奏した、これまた美しくて素晴らしい、そして、眠りを誘う「Voyage」を聴いて心、落ち着いた処へ、Angele Dubeau & La Pieta の、Glass 作品、映画音楽作品を、浴びた。そこへ、美人チェリスト、Sol Gabetta の新譜を思い出し、ユダヤの作品と共に、この Peteris Vasks の、作品を知る。全くの初聴き。ラトヴィア、リガの現代作曲家らしい。シベリウスの様な北国の透明感、ぺルトの様な、真剣さ、緊張感、分かり易さ。美しく、受け入れられ易い処と無茶な音楽が一曲の中で、別々に同居してます。ミニマルや民族音楽っぽい処も。感動しました。知らずに人生の大損する処でした。しかも、旧ソ連から出てきたヴァスクスは、理想主義者、平和、環境問題を、音楽に託しているようです。この盤は、スェーデンの奏者達によるものですが、’97年の代表作、ヴァイオリン協奏曲、’84年の Musica Dolorosa、2001年のViatore、弦楽による美作、祈りの作品、哀しくも凛とした音楽を、味わうことができました。私の耳が、久々に、大きく反応しました。これからも、追い求め、聴くことになるでしょう。全く知らぬ作曲家は、ヴァイオリン協奏曲から聴くのは、いいかもしれません。主役は、はっきりしてますから。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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