ヴァスクス、ペーテリス(1946-)

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SACD 輸入盤

交響曲第3番、チェロ協奏曲 ストゥールゴールズ&タンペレ・フィル、ユロネン(vc)

ヴァスクス、ペーテリス(1946-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1086
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ヴァスクス:交響曲第3番

感情に直接的に訴えるヴァスクスの音楽

交響曲第2番(ODE1005) が2004年カンヌ・クラシカル・アウォード最優秀ディスク賞を受けたラトヴィアの作曲家、ヴァスクス(1946-) の第3番。モダニストから出発、民俗音楽と伝統を重視する作風を経て、現在は、みずからの音楽により人々と繋がることを重視した創作をつづけています。神の世界の美、人間性の運命と人々の運命、愛と理想への忠誠光と闇の果てしない戦い、といった背景を持つという第3番の交響曲は単一楽章。抒情的な気分のオープニング、衝突と闘争の中間部、アダージョとアンダンテの終結部と、大きく3つの部分に分かれています。
 チェロ協奏曲は、リトアニアのチェリスト、ダーヴィド・ゲリンガスに献呈された作品です。人々に苦痛と屈辱を強いたソ連体制下の時代の空気が作品の背後にあるといわれます。このディスクでは、ラウタヴァーラのチェロ協奏曲(ODE819) を録音したマルコ・ユロネンがソロを弾きました。芸術至上主義を否定し、人間とその社会をとりまく恐怖や慰めや希望を音楽作品として表現。人々の心に強く訴えかけ広く支持を得ています。(キングインターナショナル)

ペーテリス・ヴァスクス(1946-):
・交響曲第3番(2004-05)
・チェロ協奏曲(1993-94)

マルコ・ユロネン(チェロ)

タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団
ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)

録音:2006年3月、タンペレホール(フィンランド、タンペレ)

制作:セッポ・シーララ、録音:エンノ・マエメツ

SACD Hybrid
CD 2.0 ch./ SACD 2.0 ch./ SACD 5.0 ch.

収録曲   

  • 01. Symphony no 3
  • 02. Symphony no 3
  • 03. Symphony no 3
  • 04. Symphony no 3
  • 05. Concerto for Cello
  • 06. Concerto for Cello
  • 07. Concerto for Cello
  • 08. Concerto for Cello
  • 09. Concerto for Cello

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交響曲の出だしにブラームスの1番を彷彿と...

投稿日:2011/03/11 (金)

交響曲の出だしにブラームスの1番を彷彿とさせるティンパニが秀逸。全体的に北欧のキンとした張りつめた感のある音楽が中々上場。チェロ協奏曲のほうは、ただチェロが暴れているだけで特におもしろいとは感じなかった。

ロマン派 さん | 新潟県 | 不明

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