ヴァイル、クルト(1900-1950)

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CD 輸入盤

カンタータ『預言者たち』、ホイットマンの詩による4つの歌 デニス・ラッセル・デイヴィス&ウィーン放送交響楽団、アルベルト・ドーメン、トーマス・ハンプソン、他

ヴァイル、クルト(1900-1950)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C5500
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


クルト・ヴァイルの大作音楽劇『永遠の道』から第4幕「預言者たち」を
カンタータとして再構成。世界初演時の録音!


「預言者たち」は、当初音楽劇『約束の国への道』の最終第4幕として構想されました。ヴァイルがヨーロッパで書いた最後の作品で、ドイツ語による大規模な作品としても最後のものです。しかし『約束の国への道』はヨーロッパでの上演機会が得られず、ヴァイルは反ユダヤ主義の風潮を逃れて渡米。1937年に歌詞を英語にして『永遠の道』と改題してニューヨークで初演されたものの、その長大さゆえか初演以後に演奏された記録がありませんでした。
 ここに収録されたのは、ヴァイルの研究で知られるイギリスの音楽ジャーナリストで評論家デイヴィッド・ドリューがBBCプロムスの委嘱で演奏会用のカンタータとして再構成したもの。歌詞を当初のドイツ語に戻し、イスラエル人の指揮者ノアム・シェリフ(Noam Sheriff)がオーケストレーションをサポートしています。1998年5月に初演され(当盤がそのライヴ録音)、同年7月にはプロムスでも上演されました。
 併録の『ウォルト・ホイットマンの4つの歌』ではトーマス・ハンプソンの表現力豊かな歌唱が聴けます。(輸入元情報)

【収録情報】
ヴァイル
● カンタータ『預言者たち』
〜音楽劇『永遠の道』(1935)より デイヴィッド・ドリュー構成

 ザロモンの声…アルベルト・ドーメン(バリトン)
 僧…クルト・アツェスベルガー(ヴォーカル)
 第1の白い天使/時の終わりの天使…ミヒャエル・パプスト(テノール)
 敵対者…ゴットフリート・ホーニック(バリトン)
 ナレーター…アンゼルム・リプゲンス(朗読)、他
 ウィーン・ジュネス合唱団
 ウィーン・モテット合唱団
 グンポルト教会児童合唱団
 ウィーン放送交響楽団
 デニス・ラッセル・デイヴィス
(指揮)

 録音時期:1998年5月28日
 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 世界初録音

● ウォルト・ホイットマンの詩による4つの歌
 叩け! 叩け! 太鼓を!
 おお船長! 我が船長!
 畑からこっちに来て、お父さん
 古参兵2人の哀歌

 トーマス・ハンプソン(バリトン)
 ウィーン放送交響楽団
 デニス・ラッセル・デイヴィス
(指揮)

 録音時期:2001年7月30日
 録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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