CD 輸入盤

ミリアム・ソロヴィエフ/フランスでのヴァイオリン・リサイタル 1959〜1966

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MC2045
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ミリアム・ソロヴィエフ/フランスでのヴァイオリン・リサイタル 1959-1966

「Meloclassic」は過去2回ミリアム・ソロヴィエフ[1921-2004]のCDを発売し、生前から忘れ去られてしまったこの名ヴァイオリニストを改めて世に知らしめました。ミリアム・ソロヴィエフはサンフランシスコ生まれのヴァイオリニスト。ニューヨークでルイス・パーシンガーに学び、さらにベルギーでカール・フレッシュにも学んでいます。順調に思えた彼女の人生でしたが、1939年暮れ、妻と不仲になった彼女の父親が彼女を含めた家族を銃撃した末自殺、彼女の母と妹が死亡するという悲惨な事件に襲われました。それでも彼女は立ち直り、第二次世界大戦後は活動拠点を欧州に移し、ウィーン・フィルやベルリン・フィルなどの演奏会にも出演。ですが1970年代に入ると早々に第一線を退き後進の育成に取り組みました。
 ソロヴィエフのヴァイオリンは気品ある美音が魅力的で、歌い回しも洒落ています。シューベルトの幻想曲ではしばしば共演したジュリアス・カッチェンがピアノ。1966年のパリでの演奏会は彼女の本領がよく表れており、溌溂としたモーツァルト、ズバッとしたボウイングが清々しいヴィヴァルディ(有名な終楽章が素晴らしい仕上がり)、抑えた情感で美しさが映えるブラームス、そして気合の入ったイザイと、どれも見事です。(輸入元情報)

【収録情報】
● シューベルト:幻想曲 ハ長調 D.934


 ミリアム・ソロヴィエフ(ヴァイオリン)
 ジュリアス・カッチェン(ピアノ)
 録音:1959年9月27日 フランス、アニエール・シュール=オワーズ(ライヴ)

● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100
● イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.27-3『バラード』
● ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 RV.31
● モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454


 ミリアム・ソロヴィエフ(ヴァイオリン)
 クリスティアン・イヴァルディ(ピアノ)
 録音:1966年10月20日 パリ(ライヴ)

 モノラル録音
 簡易収納紙ケース

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