CD 輸入盤

デュール〜20世紀前半、女性作曲家たちのヴァイオリン作品集 ラファエル・モロー、セリア・オヌト・ベンサイド

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR688
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

20世紀前半、女性作曲家たちが挑んだ新しいヴァイオリンの表現

1996年生まれのラファエル・モローは、チェリスト、エドガー・モローの実妹のヴァイオリニスト。パリ音楽院でドガレイユに師事し、近年注目を集める逸材。
 彼女が1992年生まれの個性派ピアニスト、セリア・オヌト・ベンサイドと20世紀4名の女性作曲家のヴァイオリン曲に挑戦。アルバム・タイトルの「Duelles」は「ふたり」の意味のほかに「決闘」の女性形をも暗示しているようで、単なるメロディと伴奏に終わらない火花散らす共演を披露しています。
 4名はオランダ、ポーランド、クロアチア、フランス出身で、それぞれの民族色を出しつつ、高度な作曲技法を駆使して聴き応えある作品に仕上げています。オランダのヘンリエッテ・ボスマンスのソナタは最初期に作品で、あふれ出るエネルギーと才気に惹きつけられます。フランスで女性として最初にオーケストラを指揮したとされるマルグリット・カナル、自身がヴァイオリンの名手だったポーランドのグラジナ・バツェヴィチ、クロアチアの民俗素材によりながら、どこかロシアの感覚もあるドーラ・ペヤチェヴィチの作品まで、いずれも宝物を発見したように興奮させられます。(輸入元情報)

【収録情報】
● ボスマンス:ヴァイオリン・ソナタ (1918)
● バツェヴィチ:カプリス第3番 (1930)
● ペヤチェヴィチ:スラヴ・ソナタ Op.43 (1917)
● バツェヴィチ:オベレク第1番 (1951)
● カナル:ヴァイオリン・ソナタ (1925)

 ラファエル・モロー
(ヴァイオリン)
 セリア・オヌト・ベンサイド(ピアノ/YAMAHA CFX)

 録音時期:2023年2月17日〜3月2日
 録音場所:ヴィルファヴァール農園
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 ディジパック仕様

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