SACD

『フーベルマンの芸術 第1集〜ラロ:スペイン交響曲、小品集』 フーベルマン、セル&ウィーン・フィル、他

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCK00003
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

フーベルマンの芸術 Vol.1
SP音源の世界初のSACD化!

・SP音源、世界初のハイブリッド仕様盤。
・ブックレットには収録曲のSPオリジナル番号、マトリクス番号(プレスのための金型に刻まれた固有の番号)、収録年を記載。

SACDによって、名手フーベルマンが「そこで弾いているような」実在感をお楽しみいただけるでしょう。ブロニスラフ・フーベルマンは1882年にポーランドに生まれた、SP時代の世界的名ヴァイオリニスト。最活動期には「完璧なテクニックに支えられ、自由奔放に弾きまくるようで、細部まで注意が行き届き、感情の起伏があって、聴く者の深い感銘を与える」と評された大ヴィルトゥオーゾでもあります。
 今回は彼がSP期に残した名演からの選りすぐりの1枚。(EXTON)

【収録情報】
・ラロ:スペイン交響曲
・ビゼー:カルメン・ファンタジー(サラサーテ編)
・サラサーテ:アンダルシアのロマンス
・ザルジツキ:マズルカ op.26
・エルガー:気まぐれ女
・ブルッフ:コル・二ドライ
・シューベルト:アヴェ・マリア(フーベルマン編)
・ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、他

 ブロニスラフ・フーベルマン(ヴァイオリン)
 ジークフリート・シュルツ(ピアノ)
 ポール・フランケル(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)

 オリジナル録音:1923年〜1935年(モノラル)
 収録:2013年6月17,20日、東京エクストン・スタジオ ボール・ルーム
 SACD Hybrid

内容詳細

1920年代から30年代前半の録音が集められており、フーベルマン全盛時の至芸を楽しむことができる。こんな音があったかというくらいな変幻自在、自由闊達、融通無碍ぶりは、19世紀のヴィルトゥオーゾ像が実感できて、とにかく面白い。復刻状態も素晴らしく、ヴァイオリンの音が瑞々しい。★(T)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

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 フーベルマンがSACDで発売されたので...

投稿日:2013/11/10 (日)

 フーベルマンがSACDで発売されたので、早速購入して聴いてみた。驚いたのは、他の蓄音機からマイクで音を採取したCDと異なり、迫力が十分に感じられることである。使用した蓄音機が迫力重視のクレデンザであることも、フーベルマンの芸風とマッチしているのではないだろうか。HMV系の蓄音機ではもう少し繊細ななると思う。収録された曲は全て既聴ではあるが、レンジの幅が広がっているので、趣が異なって聴こえる。  私は、クライスラーを愛聴しているが、収録された曲に於いてはフーベルマンの魅力が十全に発揮されており、戦前に人気を二分したことが理解できる。日本ではフレッシュの酷評の影響か、人気が今一つの感が有るが、芸術の表現には多様な手法が有ると思う。フレッシュの批判も、画家が他の画家の技法を云々しているようで、僭越ではないかと考えている。第2集以降も期待している。

kinsan さん | 静岡県 | 不明

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このSACDハイブリッド盤はとても音質が...

投稿日:2013/10/24 (木)

このSACDハイブリッド盤はとても音質が良いので、フーバーマン(フーベルマン)のスゴサが良くわかります。超人的な演奏技術とダイナミックで迫力のある音楽表現にノックアウトされてしまいます。ブックレットの解説もいい感じです。今回はVol.1とのことですので、続編が発売されるのを熱い期待を持って待っています。

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