ロイド・アレグザンダー

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ウェストマーク戦記 2 ケストレルの戦争

ロイド・アレグザンダー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566024076
ISBN 10 : 4566024075
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,341p

内容詳細

独裁者カバルスは追放された。しかし、新女王と婚約者テオは、隣国レギア王国の侵攻と、王政廃止を目指す青年グループの攻撃に直面し…。全米図書賞、アメリカ図書館協会年間最優秀図書賞に輝く3部作第2部。

【著者紹介】
ロイド・アリグザンダー : 1924〜2007年。アメリカのフィラデルフィア生まれ。高校卒業と同時に銀行のメッセンジャー・ボーイとなるが、1年ほどで辞め、地元の教員養成大学に入る。19歳で陸軍に入隊。第二次世界大戦に従軍し、除隊後、フランスのソルボンヌ大学で学ぶ。1955年、31歳のときに最初の単行本を出版。当初は大人向けの小説を書いていたが、児童ものを手がけるようになって作家としての評価が高まった。主な作品に、「プリデイン物語」全5巻(第5巻『タラン・新しき王者』でニューベリー賞)、『セバスチァンの大失敗』(全米図書賞)などがある

宮下嶺夫 : 1934年、京都市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミミネコ さん

    いつの時代も戦争というものは悲しい。仲間の死に傷つき、自分が生きていていいのかさえ分からなくなる。大人が読んでもきつかったし、考えさせられた。

  • mayuri(Toli) さん

    戦争の痛々しさが本全体から伝わってくる。 明快なミックルに比べ、いろいろ考え込んでしまうテオの対比が印象的。 最後のほうで、テオがこもって絵を描くシーンが好きです。あと、表紙がいいですね。

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同) さん

    カバルスは追放され、ウェストマークに新しい時代が訪れようとしていた。しかしレギア王国がウェストマークの反乱分子と手を結び侵略を企てていて・・。ウェストマーク戦記第2弾。二人が望むのはささやかな事なのに、普通の恋人のようにはなれないテオたちが気の毒。戦争を通じて変わっていくテオが悲しい。★★★

  • きゅー さん

    ケストレルって地名かと思っていたら、そういうことだったのか… 戦争に否応なく巻き込まれていく様がツライ

  • 菱沼 さん

    1巻に比べて重く、暗い内容だった。それでも、やはりスター・ウォーズとの共通点があるように思う。自ら戦いに飛び込んでいく女王はクイーン・アミダラ。狂おしい気持に駆りたてられて殺戮に身を投じ、苦しむテオはアナキン・スカイウォーカー。こうなっては簡単にダークサイドから這い上がれないと思うのだけれど。戦争であっても、人を殺せば人殺しになる。テオには、あまり早く立ち直ってほしくない。次の巻にも期待。でも、図書館へ行けるのは来週になってしまう……。

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