基本情報
内容詳細
あるところに、ふるさとでくらせなくなった男の子がいました。生きていけるところを、あらたにさがさなくてはなりません。男の子のカバンのなかには、1さつの本と、1本のビンと、1まいのもうふが、はいっていました。それに、男の子はティーカップもひとつ、もっていました。ティーカップのなかには、よくあそんだ場所の土がはいっていました…。
【著者紹介】
レベッカ・ヤング : 子どもの本の作家。オーストラリア・シドニー近郊で育ち、英文学・児童文学を学んだのち編集者となる。子どもの本の作家としては、最初の絵本『Button Boy』(Scholastic)で注目され、『ティーカップ』でパトリシア・ライトソン児童文学賞を受賞し、IBBYの優良図書に選出された。シドニー在住
マット・オットリー : 画家、児童文学作家、音楽家。パプアニューギニア生まれ。イラストレーションを担当した本は30点以上にのぼる。作曲家やフラメンコのギタリストとしても活躍し、近年は言葉とイラストや音楽を組み合わせた作品も手がけている。オーストラリア・ニューサウスウェールズ州在住
さくまゆみこ : 子どもの本の翻訳者。東京で生まれ育ち、編集者、翻訳者、大学の講師や教授、JBBY会長などを通して子どもの本にかかわる。長野県・木曽在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
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ぶんこ さん
読了日:2024/01/17
Smileえっちゃん さん
読了日:2024/01/12
どあら さん
読了日:2023/11/04
みつばちい さん
読了日:2023/11/16
マツユキ さん
読了日:2023/11/26
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人物・団体紹介
レベッカ・ヤング
子どもの本の作家。オーストラリア・シドニー近郊で育ち、英文学・児童文学を学んだのち編集者となる。子どもの本の作家としては、最初の絵本『Button Boy』(Scholastic)で注目され、『ティーカップ』でパトリシア・ライトソン児童文学賞を受賞し、IBBYの優良図書に選出された。シドニー在住
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