レイヘルソン:ピアノ曲と室内楽作品集 第1集
Toccataレーベルからジャズを含む異色のアルバムをリリースする作曲家レイヘルソン。彼の賛同者は数多く、中でもユーリ・バシュメットの指揮による『ジャズ組曲』は発売当時、大きな話題となりました。
このアルバムは小編成の作品が収録されていますが、リフシッツやクニャーゼフなど名だたる演奏家も参加しており、レイヘルソンの作品の人気度が伺えます。ピアノ三重奏曲の冒頭は泣かせるメロディで始まりますが、少しずつ複雑な響きを纏い崩壊していくところがレイヘルソンの持ち味です。(輸入元情報)
【収録情報】
レイヘルソン:
● ピアノ三重奏曲第1番ホ長調 (2003)
● ヴァイオリンとピアノのためのソネット (2001)
● ピアノ・ソナタ ヘ短調 (2005)
● ヴァイオリン・ソナタ イ短調 (2005)
エカテリーナ・アスタショーヴァ(ヴァイオリン)
アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ)
コンスタンティン・リフシッツ(ピアノ)
録音時期:2017年6月15,17,20日
録音場所:モスクワ、THe House of Sound Recording
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
● 弦楽四重奏曲ヘ短調 (2010)
ボロディン四重奏団
録音時期:2011年12月28日
録音場所:モスクワ、The Concert Hall of the Gnessin Institute
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)