ルーセル、アルベール(1869-1937)

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CD 輸入盤

ピアノ作品集第1集 アルマンゴー

ルーセル、アルベール(1869-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573093
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アルマンゴー/ルーセル:ピアノ作品集 第1集

管弦楽作品でお馴染みの、フランス近代の作曲家ルーセルのピアノ作品集シリーズ第1集です。海軍時代の経験をもとに、自作に異国の雰囲気を盛り込み、印象主義の影響を受けながらも、独自の様式を開拓していくルーセル。フォーレのような淡い陰影でもなく、ドビュッシーのような神秘的な音楽でもなく、ラヴェルのような妙なノリもない・・・彼のピアノ曲の捉えどころのなさについての表現は難しいところです。しいて言うなら熱いジンジャーエールのような味わい。弾ける炭酸、ピリピリする生姜の刺激。そして全体は熱く甘く・・・でもくせになる。そんな印象でしょうか。例えば『前奏曲とフーガ』を聴いてみてください。バッハの名前に基く音型を用いた複雑で奇怪なフーガは一聴の価値ありです。(NAXOS)

【収録情報】
ルーセル:
1. ピアノ・ソナチネ Op.16(1912)
2. 劇音楽『眠りの精』 Op.13(1908)
3. 3つの小品 Op.49(1933)
4. 前奏曲とフーガ Op.46(1934&1932)
5. 疑い(1919)
6. 永続する小カノン(1912)
7. ミューズたちのもてなし『ドビュッシーの思い出に』
8. セゴビア Op.29(1925)
9. 人形のお話(1904)

 ジャン=ピエール・アルマンゴー(ピアノ)

 録音時期:2012年10月11-12日(1)、9月6-7日(2)、2006年4月(3-9)
 録音場所:フランス、イヴリー=シュル=セーヌ、スタジオ「4分33秒」(1,2) パリ、サン・マルセル寺院(3-9)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 ピアノ版世界初録音:2

内容詳細

ふわりと色彩を漂わせるかと思えばゴツとヴァイタルなリズムが荒ぶる。構築理詰めと見えながら時に変転行方がくらむ。ルーセル、そこが面白い。管弦楽はまだしも、インティメイトなピアノ作品は、そんなわからなさがより横溢する不思議世界である。タイトルが想起させるものとのギャップを楽しむべし。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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