ルトスワフスキ(1913-1994) レビュー一覧 3ページ目
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投稿日:2009/07/10
チェロ協奏曲が圧巻。Chain No.3 も良い。
四郎右衛門 さん
投稿日:2009/06/17
クールな知的派、という印象のルトスワフスキだが、ここでは珍しく若いころの作品も収録されており、シマノフスキやグレツキのような民族的なロマンを垣間見ることができる。交響的変奏曲などは、現代苦手な方でも楽しめる色彩豊かな抒情詩だ。 また、有名なパガ変も、2台ピアノ版ばかりが主流になっているなか、オケ版で聴くことができるので、それのために買うのもありか。 演奏は、定番のヴィト指揮によるポーランド国立放送。すっきりとまとまりつつも、緩急自在な迫力のある演奏で文句無しだ。 ポーランドは作曲家だけでなく、演奏家も知的ながらも鋭く力強い音楽性で、全く嫌味がなくて本当に気持ちよい。
あんぱん さん |20代
投稿日:2008/12/21
聴きました!、ツィンマーマンの生のルトワスキ!、チョン・ミョンフンと東フィルでしたが、すさまじい演奏で戦慄をおぼえました。この曲にかけたツィンマーマンの覚悟もよく伝わってきました。同日のメシアンとチャイコフスキーの「悲愴」も良かったのですが、やはりこのルトワスキが当夜のBESTでした。 ぜひこの素晴らしい曲を体験して下さい。
T.G. さん
投稿日:2008/09/07
全8巻どれもいいが、一枚だけ選ぶとなると、やはり「アンリ・ミショーの3つの詩」と「ミ・パルティ」という最大傑作2作が聴けるこの第5巻だと思う。前者は、マデルナ+ORFオケのザルツブルク・ライヴもすごいが、このヴィト+PNRSOはもっとすごい。後者はこの演奏で聴けばルトスワフスキの傑作だと誰もが納得するだろう。94年秋以降、録音技師Otto Noppの名がクレジットされなくなり、その後はヤンコフスカがプロデュースと録音を兼ねることが多くなったみたいが、この両曲の録音は圧巻。
リマスタリング大嫌い さん
投稿日:2008/08/18
このルトスワフスキにしても、デュティユーや下山一二三にしても、彼らの後年のヴァイオリン協奏曲もたしかに秀作だが、1970年前後に書かれたこの三人のチェロ協奏曲はどれも別格の傑作だ。ルトスワフスキのチェロ協奏曲では、やはりロストロとH. シフが作曲当時のヨーロッパの不穏な空気を感じさせてくれる(気がする)。それに比べるとこれは「KY」とまでは言わないが、なにか他人事のような、あるいは遠い過去の話を聞いている感じ。たしかに実際遠い過去の曲になってしまったわけで、これはこれですばらしい演奏には違いない。録音は極上。
リマスタリング大嫌い さん
投稿日:2008/07/13
ロヴィツキの指揮したものは録音が古く、特に名曲のオケコンは他に選択肢が多いため減点。自作自演は録音がデジタルで演奏も一流オケで最高。というか他に選択肢少ない。
ナターシャ さん
投稿日:2007/01/11
パガニーニの主題による変奏曲が最高。ラヴェルとは違うが、子供のファンタジーという感じがする。ピアノを打楽器のように扱う個所もある。曲調は現代音楽だが大変親しみやすい。
オウムガイ さん
投稿日:2002/09/07
自作自演で御当地オケ。曲は分かりやすい初期から中期の作品。しかも値段がこれなら買いでしょう。ルトスはもっと聴かれてよい作曲家と思う。
村上友大 さん
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ありがとうございました
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