ルトスワフスキ(1913-1994)

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SHM-CD

ピアノ協奏曲、チェイン3、ノヴェレッテ クリスティアン・ツィマーマン、ルトスワフスキ&BBC交響楽団

ルトスワフスキ(1913-1994)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG6273
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クリスティアン・ツィマーマンの芸術
ルトスワフスキ:ピアノ協奏曲


ポーランドを代表する作曲家ルトスワフスキがツィマーマンのために作曲したピアノ協奏曲と『チェイン3』、ノヴェレッテを収録した自作自演盤。ツィメルマンは後の2013年にラトル指揮ベルリン・フィルとピアノ協奏曲をライヴで再録音してレコード・アカデミー賞銅賞を受賞していますが、初演の翌年に作曲者と録音された本盤も永遠の魅力を放つ決定盤です。(メーカー資料より)

【収録情報】
ルトスワフスキ:
1. ピアノ協奏曲(クリスティアン・ツィマーマンのための)
2. チェイン3
3. ノヴェレッテ

 クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
 BBC交響楽団
 ヴィトルド・ルトスワフスキ(指揮)

 録音時期:1989年11月(1)、1990年3月(2,3)
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ツィメルマンの最高傑作として良い。彼の特...

投稿日:2009/12/26 (土)

ツィメルマンの最高傑作として良い。彼の特徴が良く出ている。基本ツィメルマンは全て彼流で押し切り、その表層の強度で押し切るタイプだ。とにかく徹底しているため、抜群の音楽を作り出すことに成功している。ただし、論理的に判断が難しい曖昧な和音での方向性の確定には、注文を付けたいケースも見受けられるときがある(例えばショパンの「幻想曲」など)。ツィメルマンは楽器とその楽器が作り出す「美」の制約さえなければ、テヌートにレガートに歌いまくり、ディミヌエンドに強烈なアインザッツなど、自分のイメージを形にするためなら、あらゆる技法を使い切るだろう。それがわかる演奏。それほど強烈な表現意欲を持っているにもかかわらず、ピアノを弾いている彼は表層の美を決しておろそかにすることはなく、その強烈なモノを美に還元する抜群の技術を持つ。この協奏曲はツィメルマン用に書かれたそうだが、さすがルトスワフスキ、論理的にも明解な曲はツィメルマンの魅力を存分に引き出している。最もツィメルマンレベルでなければ、この曲の魅力を引き出すことは難しいと思うけど。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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聴きました!、ツィンマーマンの生のルトワ...

投稿日:2008/12/21 (日)

聴きました!、ツィンマーマンの生のルトワスキ!、チョン・ミョンフンと東フィルでしたが、すさまじい演奏で戦慄をおぼえました。この曲にかけたツィンマーマンの覚悟もよく伝わってきました。同日のメシアンとチャイコフスキーの「悲愴」も良かったのですが、やはりこのルトワスキが当夜のBESTでした。 ぜひこの素晴らしい曲を体験して下さい。

T.G. さん | Tokyo | 不明

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