アルヴィン・ルシエの実験音楽とJ.S.バッハの融合!
アメリカの現代作曲家アルヴィン・ルシエの『私は、部屋に座っています』は、同じテキストが繰り返し流れ、それが徐々に変化していき、周波数を変えることにより最終的には言葉ではなく音として捉えられます。今回の録音ではその曲間にバッハのアリアが収録されています。
演奏者とプロデューサーへのインタヴュー、歌詞が記載された48ページの豪華ライナーノーツ(英語、ドイツ語)がセットに含まれています。(輸入元情報)
【収録情報】
ルシエ:
● 私は部屋に座っています
J.S.バッハ:
● いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV.61
● 暁の星のいと美しきかな BWV.1
● ああ神よ、いかに多き胸の悩み BWV.58
● わが心は血にまみれ BWV.199
● その人は幸いなり BWV.57
● 喜び勇みて羽ばたき昇れ BWV.36
● クリスマス・オラトリオ BWV.248第4部より
● かくのごとく神は世を愛したまえり BWV.68
ハンナ・ヘアフルトナー(ソプラノ)
クララ・ブレッシング(オーボエ)
ヨーステン・エリー(ヴァイオリン)
リンダ・マンチェヴァ(チェロ)
エリナ・アルバッハ(チェンバロ、オルガン)
録音時期:2020年
録音場所:ケルン
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)