リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

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SACD

リムスキー=コルサコフ:『シェエラザード』、ムソルグスキー:『展覧会の絵』 マーツァル&チェコ・フィル(2SACD)

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00291
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

マーツァル&チェコ・フィル/『シェエラザード』、『展覧会の絵』

マーツァル&チェコ・フィルが放つ極彩色の音の饗宴!
鮮やかにしてきらびやかな音絵巻!

遂にマーツァル&チェコ・フィルによる『シェエラザード』と『展覧会の絵』が登場。大曲のカップリングで放つ音の饗宴です。
 きらめくような豪華絢爛の音色で奏でるアラビアン・ナイトの世界。そして豊かな音楽の幅で響かせる展覧会の絵。色彩感満載なアンサンブルに加え、各セクションの名手たちが華麗なる超絶技巧ソロを披露。音の絵巻物を紐解いていくかのようなスペシャル・サウンドの演奏が繰り広げられます。
 マーツァルのタクトとともにダイナミックな高揚感を伴い、伝統と革新の魅力を併せ持つチェコ・フィルならではの傑作の両曲です!(オクタヴィア・レコード)

このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声(5.0ch.)という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

・リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』作品35
・ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編)
 ボフミル・コトメル(ソロ・ヴァイオリン)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ズデニェク・マーツァル(指揮)
 録音時期:2005年4月21,22日(シェエラザード)、2007年1月18,19日(展覧会の絵)
 録音場所:プラハ、『芸術家の家』ドヴォルザーク・ホール
 DSD-Recording
 SACD HYBRID
 CD 2.0ch./ SACD2.0ch./ SACD 5.0ch.

内容詳細

ダブル・メインといった組み合わせ。「シェエラザード」は大げさな表情を避け、オーケストラをゆったりと鳴らす。特に第3楽章がきれい。ヴァイオリン・ソロも秀逸。「展覧会」も同様にふっくらとした響きが心地よく、各曲ごとの腕達者たちの妙技が堪能できる。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響組曲「シェエラザード」Op.35

ディスク   2

  • 01. 組曲「展覧会の絵」

総合評価

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5.0

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シェエラザードのことだけレビュー。曲自体...

投稿日:2024/04/13 (土)

シェエラザードのことだけレビュー。曲自体が鮮やかな音の絵巻なので、演奏や録音はそれを具現化するものであって欲しい。そんな希望を全て叶えてくれるのがこちらてす。優雅で気品がありつつ、盛り上がりもしっかりと歌い上げるチェコフィルの演奏と、ソロヴァイオリンは弱々しかったりか細くなったりもせず、芯の通った凛とした音。これがあれば他にはいらないです。

あぶらげ さん | 東京都 | 不明

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マーツァル&チェコフィルのベストコンビが...

投稿日:2010/07/31 (土)

マーツァル&チェコフィルのベストコンビがこの曲の良さを教えてくれました。本当に品のある演奏です。本当に素晴らしいです。

おっさん さん | 京都府 | 不明

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名盤あまたある両曲だけど、SACDマルチチャ...

投稿日:2009/10/17 (土)

名盤あまたある両曲だけど、SACDマルチチャンネルであることのアドバンテージは非常に大きいと思います。シェエラザードはコンドラシンを上回る私のベストワンになりました。鮮烈で温かみのある演奏、録音。マーツァル、チェコ・フィル、エクストンの美点がよく出ていると思います。

minima さん | 東京都 | 不明

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