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【中古:盤質A】 Piano Works: Gieseking

ラヴェル(1875-1937)

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新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
帯なし,2枚組み
コメント
:
ジャケットしみ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
TOCE3227
日本
フォーマット
CD

収録曲   

  • 01. クープランの墓
  • 02. ソナチネ
  • 03. 高雅にして感傷的なワルツ
  • 04. 水の戯れ
  • 05. 夜のガスパール
  • 06. 前奏曲
  • 07. 亡き王女のためのパバーヌ
  • 08. ハイドンの名によるメヌエット
  • 09. ボロディン風に
  • 10. シャブリエ風に
  • 11. 古風なメヌエット
  • 12. 鏡

ユーザーレビュー

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端正でクールな表現、冷涼さの中に妖しさが...

投稿日:2012/04/30 (月)

端正でクールな表現、冷涼さの中に妖しさが漂う音…晩年のギーゼキングの一連のEMI録音には共通するものだが、個人的にはドビュッシ−やモーツアルトの全集より、このラヴェルがより音質的にしっくり来る。EMIのぼやけた録音が魅力を損なう原因(特にモーツアルト)になっているのだが、ラヴェルやドビュッシ−の一部の作品では、それがかえって幻想的な雰囲気を高めている。彼のEMIでの協奏曲録音は輪郭のくっきりした明晰な響きだったことを考えれば、これらのソロ録音では制作側の意向だけでなく本人の好みも反映したのかも知れない。昔、廉価盤LPで一連のシリーズを聴いて、フランス音楽とはこうした知と美の均衡というものだと思っていたが、最近は感覚美のみ追求される傾向があるように思う。ピアニストの演奏技術の進化や音楽メディアの影響も大きいのだが、そうした演奏史の変遷の中で、半世紀以上経っても輝く金字塔として存在しているのは、この演奏の独自性の高さ故だろう。ギーゼキングの一連の録音では、目下、ベートーヴェンのソナタ集やステレオ録音の「皇帝」(56年、ガリエラ指揮フィルハーモニア管弦楽団)などが本家EMI(前者のみイタリアのレーベルから出ている)から出ていないので、今後、例えば「ギーゼキング・コンプリート・EMIレコーディングス」といった全集セットを、ぜひとも売りだしてほしい。

eroicka さん | 不明 | 不明

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ひきこまれる。妖しい.神秘だとしか。 GI...

投稿日:2007/09/24 (月)

ひきこまれる。妖しい.神秘だとしか。 GIESEKINGッをしのぐ演奏に触れられまい。 美妙を極める。 2007.9.24 豊田 老医

石仏 さん | 豊田市 | 不明

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これは凄い、いままでに出たどの盤より抜群...

投稿日:2002/07/15 (月)

これは凄い、いままでに出たどの盤より抜群に音がよい。数々の賛辞が残る実演を少しだけ想像させてくれる。この録音を聴くと素晴しいということのモノサシが変わる。

otoガキ さん | 一宮市 | 不明

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