ラモー、ジャン=フィリップ(1683-1764)

ラモー、ジャン=フィリップ(1683-1764) レビュー一覧 7ページ目

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商品ユーザーレビュー

82件
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  • すっきりとした明晰な音色。それでいてエレガントな雰...

    投稿日:2003/12/08

    すっきりとした明晰な音色。それでいてエレガントな雰囲気は十分に感じられる。ラモーを知るうえでまずはお薦めのCDである。

    KURO さん

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  • ミンコフスキは最近元気な古楽界の中でも、特に目がは...

    投稿日:2002/01/30

    ミンコフスキは最近元気な古楽界の中でも、特に目がはなせない音楽家だ。ルセと並ぶフランス古楽界の星である。是非とも彼のCDを一度手にとってみて頂きたい。大変楽しく陽気な演奏に、最近では憂いや悲しみまで深みを増してきたとあっては、いよいよミンコフスキも期待の若

    小鳥遊 司 さん

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  • 目立たないが、とても好感の持てる演奏と思います。J....

    投稿日:2019/11/20

    目立たないが、とても好感の持てる演奏と思います。J.P.Rameauのクラブサン全集は少し前にM.Esfahaniの鮮烈きわまりない演奏が忘れられませんが、このBertrand Cuillerの全集は発売時期もEsfahaniとそう離れておらず、どちらも新進気鋭の若手チェンバロ奏者ということで、どうしても比較したくなるのが人情ですが、同じ若手が同じクラブサンを弾いてもこれだけ違うのか、正直ちょっと驚きでした。ナント生まれ、生粋のフランス出身であるCuillerの演奏は、テンポ、リズムなどEsfahani同様新鮮で現代的ではあっても、その演奏の微妙なニュアンス、フレーズの歌い方、リズムの揺れなど、非常に細やかで繊細、月並みな言い方ですがやはりフランス的としか言いようの無いエスプリに満ち満ちており、逆にCuillerを聴くとEsfahaniのRameau演奏に足りなかったものは何か、よく判るように思います。その味わいの特質が最もよく判るのは、1724年のPieces de Clavessinの諸曲で、La Rappel des oiseaux, Rigaudons, Tambourin, Les Soupirsなど、フランスに生まれ育った芸術家でなければおそらく出せない自然な息遣いに溢れ、限りなく魅力的です。。その一方で、CD後半のNouvelles Suites de Pieces de Clavessinに含まれる、非常に構造的な曲ーGavotte et Doublesなどーにおいては、全体の構造の厳格な把握が今一つで、聴いていて一本調子で疲れる瞬間も散見され、ここらへんはEsfahaniの現代的かつ構築的な演奏や、Peter Jan-Berderの広範な歴史的素養と経験をベースにした演奏には及ばないと言えるかも知れません。しかしながら、それでもこれだけ繊細な味わいを有するRameau全集は、決してそう多くはないことを考えると、貴重な良演集と言えるのではないでしょうか。今後におおいに期待したい演奏家であり、バロック音楽がお好きな方には、一聴していただく価値が十分あると思われます。

    mimi さん

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  • 演出や踊りなどで飽きさせないような工夫はされていた...

    投稿日:2018/06/09

    演出や踊りなどで飽きさせないような工夫はされていたものの、モーツァルトなどの後の作曲家の作品と比べると音楽もあらすじも単調で、すべて聴き通すのはやや苦痛だった。 またドイツのオケのせいかやや重めで、ラモー独特の優雅さや軽快さを欠く。 ただし輸入盤ながら日本語字幕は丁寧でしっかりしたものなので、この作品が未聴なら購入してもよいかも。

    akiapple さん

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  • ラモーの歌劇「優雅なインドの国々」からの管弦楽組曲...

    投稿日:2013/09/19

    ラモーの歌劇「優雅なインドの国々」からの管弦楽組曲。ヘレヴェッヘ指揮、ラ・シャペル・ロワイヤルの1983年の録音。そう悪くはないが、近年のサヴァールの極上の録音と比較してしまうと、表現やアンサンブルの面でだいぶ水をあけられている。すでに30年も前の録音なので、やむを得ないだろう。曲数が多いのはありがたい。

    Constans さん |20代

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  • バッハからマーラーに至るドイツ器楽(これらはやはり...

    投稿日:2013/02/22

    バッハからマーラーに至るドイツ器楽(これらはやはりたいしたものだと思う)を中心に教育されたせいかフランスバロック音楽となると閾がなんとなく高い。フランス人にいわせるとフランスバロックではなくフランス古典音楽だそうで、中国人(こやつらは木に登った豚で論外)と同様お高くて蕃夷(?)の民としては少々ウザイ。同名のオペラクリスティ盤を見てみたが、バレに素養がなく、イタリアオペラどっぷりの身にはテーマが高尚過ぎてもてあましました。このオペラは当時大ヒットしたらしく本曲は舞台上演に接しられない人のために作曲者自身がさわりを編曲したものと考えていいのだろうか。フランス語は皆目わからないが、楽章の題名をみると、アフリカ人、トルコ、ペルー(インカ)が出てくるようです。どうやらインドとは実際のインドを含む東方(喜望峰周りを含む)の国全てを指すものらしい。というよりシタールやビーナの現実の国ではなく想像上の国々なのか。優雅なという形容がついているのでわかるように野蛮と見下している感じはありません。各楽章は終結のシャコンヌを除き長くても2分台で短いものです。概して威勢がよく活発で個人的にはバレに悩まされることがないだけ気持ちよく聴けました。

    西荻椿山 さん |60代

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  • よい演奏だとは思うが、1982年のアナログ録音のた...

    投稿日:2011/02/10

    よい演奏だとは思うが、1982年のアナログ録音のため、演奏面・録音面でもある程度の古さを感じてしまう。しかも残念なことにリブレットはついておらず、英独仏語の解説とあらすじがあるだけ。このオペラのファーストチョイスとしては、やはりウィリアム・クリスティのDVDを推したい。

    Constan さん

    0
  • ついに登場した 「コンセールによるクラヴサン作品集...

    投稿日:2010/03/22

    ついに登場した 「コンセールによるクラヴサン作品集」の「完全独奏盤」!つまりクラヴサン・ソロののみを単独演奏したもの。ラモー自身もソロ・パートのみでも成立するとしており、5作品は独奏作品にもなっている。しかし、他についてはロス、ピノック、ボーモン等が数曲をソロヴァージョンで録音しているに過ぎなかった。今回の全曲盤を大いに歓迎したい。というのもソロ部分が非常に饒舌で、むしろ弦楽が邪魔だと感じる箇所も多々あったからだ。実際に聴いてみて、例えばLe Vezinet, La La Popliniereは弦楽を省くと隠れていた旋律が表面化される。それはまるで、鍵盤作品の中間旋律を発見するような愉悦と似ている。一方、La RameauやLa Maraisはやはり弦楽がないと拍子抜けすると感じるものもある。いずれにせよ、新鮮な印象を受けることは間違いない。ラモー好きには一聴の価値あり!

    グラシル・たけちゃん さん |30代

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  • 音楽の自然な流れがよく、不自然さを感じない。音色も...

    投稿日:2009/10/14

    音楽の自然な流れがよく、不自然さを感じない。音色も美しいし、表現も典雅であり、まずは標準的な演奏と思える。録音も良く、チェンバロが機械的に響くこともない。同曲のCDは、意外とこれといったディスクが少ないので、どのCDにするか色々迷っている人にはよいかも知れない。

    春奈 さん

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  • かなりのケバい演奏。過ぎたるは及ばざるがごとし。

    投稿日:2009/09/28

    かなりのケバい演奏。過ぎたるは及ばざるがごとし。

    SH さん

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ありがとうございました

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