レクィエム、ヴィジョンズ　ジョン・ラター&ケンブリッジ・シンガーズ、アウローラ・オーケストラ、テンプル教会少年合唱団（2016）

ラターのレクィエム、2016年新録音！
2016年の最新作『ヴィジョンズ』も収録！

日本でも絶大な人気を誇るイギリスを代表する英国合唱の巨匠ジョン・ラター[1945-]。ラターの自主レーベル「Collegium(コレギウム)」の最新盤は合唱関係者必聴！　代表作『レクィエム』の新録音と、2016年の新作『ヴィジョンズ』の2作品。
　1986年の初録音から30年という長い歳月を経て、遂に実現したラターとケンブリッジ・シンガーズによる『レクィエム』の新録音。新世代のケンブリッジ・シンガーズのハーモニー、ラター自身の新しい解釈は話題となること間違い無し。今回が世界初録音となる2016年の新作『ヴィジョンズ』は、ヴァイオリン独奏、弦楽オーケストラ、そして合唱(高声部)のための4楽章形式の大作。由緒あるテンプル教会の少年合唱団、カナダの天才ヴァイオリニスト、カーステン・レオンの参加など、初録音に相応しい充実のアーティスト陣も魅力。来る11月には楽譜(Oxford University Press)の発売も予定されており、日本での演奏機会も増えるであろう要注目作です。(輸入元情報)

【収録情報】
ラター:
1. ヴァイオリン独奏、弦楽オーケストラ、ハープと合唱のための『ヴィジョンズ』 (2016)
2. レクィエム (1985) (オーケストラ伴奏版)

　アリス・ハルステッド(ソプラノ:2)
　カーソン・レオン(ヴァイオリン:1)
　テンプル教会少年合唱団(1)
　ケンブリッジ・シンガーズ
　アウローラ・オーケストラ
　ジョン・ラター(指揮)

　録音時期:2016年7月16,17日
　録音場所:ロンドン、ゴスペル・オーク、オール・ハロウズ教会
　録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)