ラウタヴァーラ:天使たちの訪れ(2CD→1CD価格)
シベリウスの後、もっとも国際的な成功を収めたフィンランドの作曲家、ラウタヴァーラの作品は、彼の音楽を敬愛するレイヨ・キールネンの Ondineレーベルで体系的に紹介されてきました。世界のオーケストラで演奏されるようになった、鳥と管弦楽のための協奏曲『カントゥス・アルクティクス』から、受胎告知だけでなく災禍をもたらす“天使”を示す『天使たちの訪れ』 まで。テーマ、そして時代によりスタイルの異なる作品をあらためて構成。ラウタヴァーラの聖と俗の世界を再訪する旅に誘います。(キングインターナショナル)
エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-):
・鳥と管弦楽のための協奏曲〜カントゥス・アルクティクス『極北の歌』(1972)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
・秋の庭(1999)〜第3楽章「ジョコーゾ・エ・レッジェーロ」
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
・ピアノ協奏曲第1番(1969)〜第3楽章「モルト・ヴィヴァーチェ」
ラルフ・ゴトーニ(ピアノ)
ライプツィヒ放送交響楽団
マックス・ポンマー(指揮)
・クラリネット協奏曲(2001)〜第2楽章「アダージョ・アッサイ」
リチャード・ストルツマン(クラリネット)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
・交響曲第7番『光の天使』(1994)〜第3楽章「コメ・ウン・ソーニョ」
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
・洗礼者聖ヨハネ追悼の徹夜の祈り−ヴィジリア−(1971-72 rev.1996) (全4曲)
フィンランド放送室内合唱団
ティモ・ヌオランネ(指揮)
・アポテオシス(1992 rev.1999)
スウェーデン放送交響楽団響
ミッコ・フランク(指揮)
・弦楽オーケストラのためのアダージョ・チェレステ(2000)
ベルギー国立管弦楽団
ミッコ・フランク(指揮)
・フルート協奏曲−風と踊る− op.63(1975)
パトリック・ガロワ(fl)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
・真実と偽りの一角獣座(1971 rev.2000) (3曲)
フィンランド放送室内合唱団
フィンランド放送交響楽団
ティモ・ヌオランネ(指揮)
・ディヨメーヌ(アフロディーテ礼賛) (1968)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
・ピアノ協奏曲第3番『夢の贈り物』(1998)〜第3楽章「エネルジーコ」
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
ウラディーミル・アシュケナージ(指揮、ピアノ)
・交響曲第1番(1956 rev.1988/2003)
ベルギー国立管弦楽団
ミッコ・フランク(指揮)
・柳の木陰で(1998)−リスの歌、わが心の歌
フィンランド放送室内合唱団
ティモ・ヌオランネ(指揮)
・天使たちの訪れ(1978)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
レイフ・セーゲルスタム(指揮)