ライリー、テリー(1935-)

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CD

『インC』 ライリー&バッファロー・ニューヨーク州立大学創造・演奏芸術センター

ライリー、テリー(1935-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1890
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

テリー・ライリー/インC
期間生産限定盤

ミニマル・ミュージックの出発点となった記念碑的な作品。
ミニマル・ミュージックの旗手、テリー・ライリーが1967年に制作したアルバム。53の断片(figure)を、参加する奏者が任意に演奏してゆく手法で、単純なパターン反復のなか、微細な音型変化・和声進行等によって音楽を展開してゆくミニマル・ミュージックの出発点となりました。アカデミックな音楽界において主流であった難解な前衛作品とは一線を画し、いわゆる「現代音楽」の枠組みを拡大することに成功した記念碑的な作品です。(SONY)

【収録情報】
● ライリー:In C

 テリー・ライリー(リーダー、サクソフォン)
 バッファロー・ニューヨーク州立大学創造・演奏芸術センターのメンバー
 マーガレット・ハッセル(パルス)
 ローレンス・シンガー(オーボエ)
 ダニエル・レイナード(バスーン)
 ジョン・ハッセル(トランペット)
 ジェリー・カークブライド(クラリネット)
 デイヴィッド・ショスタク(フルート)
 デイヴィッド・ローゼンブーム(ヴィオラ)
 ステュアート・デンプスター(トロンボーン)
 エドワード・バーナム(ヴィブラフォン)
 ジャン・ウィリアムズ(マリンバフォン)

 録音:1967年制作(ステレオ)

【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】
これが全世界を100年間感動させてきたクラシックの名盤だ! ラフマニノフから五嶋みどりまで、2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCA RED SEALを中心にソニー・ミュージックが所有する多彩なクラシックの名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤を、新規ライナーノーツ、一部世界・日本初CD化も含む100タイトルを2ヶ月にわたってリリース。(SONY)

内容詳細

ミニマル音楽といえば! という象徴的な音が復刻された。ライヒのように厳格に枠を嵌めないライリーのサウンドは、ざっくりとした自由さゆえの活力が横溢。ガムランやらフリージャズやら、さまざまな音のカタチを渾然と呑み込んで動くエモーショナルな響きのカタマリである。可能なら大音量でまみれるべし。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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 “In C”は曲の最初から最後までピアノパ...

投稿日:2009/10/13 (火)

 “In C”は曲の最初から最後までピアノパートが1秒間に4回ほどのペースでオクターブ違いの高音域のCを弾き続けます。ちょうどバリ島の“ケチャ”におけるタンブールのパートのように、ピアノのCがメトロノームの役割を果たしているわけです。そこに他の楽器が次々に加わり、音の混沌が演出されていきます。  本邦では1970年の大阪万博の鉄鋼館で行われた「Music Today」というイベントで、ルーカス・フォスの指揮にて初演されました(演奏時間は30分くらいでした)が、このときはピアノのパートとして、どういうわけか、鉄鋼館のコンパニオンが起用されておりまして、曲の途中で彼女が疲れてきたのを見て取った作曲者のテリー・ライリーが、横から滑り込んで部分的に交代し、優しいところをみせる、といった一幕もありました。  この曲は1〜53の番号を振られた、ばらばらの小節で構成されています。それぞれの小節を演奏家が自分の好きなだけ繰り返した後、次の小節の演奏に移るというミニマルの典型のような構成で、断片となった小節が様々な楽器によって個別に反復し、規則性のある波を重ね合わせたかのような効果を生み出しています。  LPレコードが出たときは、あの長い曲(レコードの演奏時間は43分)をどうやってA面とB面に分割して収めるんだろうという興味もあって購入しましたら、なんだか適当なところでぶつ切りにし、切った前の部分をギュイーンと高音側に持ち上げる加工をしてフェードアウトさせ、後の部分はフェードアウトした最後の音を起点にして、高音側から降ってくるような感じのフェードインにしてつなぎをつけておりました。あまりと言えばあまりの安直さに、ずっこけたことを覚えております。  ところで、アルバムの絵柄を見る限りLPと同じジャケットデザインだと思われます。もしそうであるなら、裏面には53個の小節の断片、つまり全曲スコアが印刷されているはずですから、これを見れば誰でもこの曲を好きなように演奏することができます。素人でも少々の人数と少々の楽器のバリエーションがあれば、ちょっとの練習でできちゃう程度の簡単な内容です。  作曲者は「ベストの演奏は即興性や他人の演奏をきき、反応できる特別な技量を持った音楽家たちによって演奏されることである(←ライナーノートより)」と述べているようですが、知ったこっちゃありません。 この曲は、たぶん退屈する人のほうが多いと思いますが、演奏してみると、なかなか楽しめますよ。

Gun さん | 大阪府 | 不明

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