モイゼス、アレクサンデル(1906-1984)

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CD 輸入盤

交響曲第1番、第2番 ラディスラフ・スロヴァーク&スロヴァキア放送交響楽団

モイゼス、アレクサンデル(1906-1984)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573650
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

モイゼス:交響曲第1番、第2番

音楽家の家系に生まれたモイゼス。父ミクラーシュは高名な作曲家、教育者でスロヴァキア音楽界のパイオニア的存在として知られ、幼いモイゼスは最初に父から音楽の手ほどきを受けました。プラハ音楽院で学んだ後は、ヴィーチェスラフ・ノヴァークに教えを受け「管弦楽のための序曲 Op.10」を書き上げるとともに「スロヴァキアの音楽を創作の源にするように」と示唆を受けました。12曲の交響曲が最も有名ですが、他にも協奏曲や室内楽曲、映画、ラジオ、劇音楽とその作品ジャンルは多岐に渡り、一時期はスロヴァキア国内の国策ラジオ局、スロヴァキア放送企業体有限責任会社の音楽ディレクターも務めたことで知られています。
 1929年に作曲された交響曲第1番は第一次世界大戦後のスロヴァキア音楽における重要な作品で、新しい時代の始まりを象徴しているとされています。民族音楽の要素を取り入れた上で、ブルックナーを思わせる荘重な響きも併せ持っています。MARCO POLO(8225088)からの移行盤。(輸入元情報)

【収録情報】
モイゼス:
● 交響曲第1番ニ長調 Op.31 (1929/1937)
● 交響曲第2番イ短調 Op.16 (1932/1941)


 スロヴァキア放送交響楽団
 ラディスラフ・スロヴァーク(指揮)

 録音時期:1993年9月27-30日(第1番)、1994年5月16-20日(第2番)
 録音場所:ブラティスラヴァ、スロヴァキア放送コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:8225088 (MARCO POLO)

収録曲   

ユーザーレビュー

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スロヴァキアの作曲家、アレクサンダー・モ...

投稿日:2021/03/05 (金)

スロヴァキアの作曲家、アレクサンダー・モイゼス。 交響曲は近代の作曲家でも多く全12曲あります。 マルコポーロはモイゼス没後暫くしてからラディスラフ・スロヴァーク指揮、スロヴァキア放送交響楽団の演奏で全集に取り組んでますが、このCDは近年ナクソスに移行、再発売されたアルバムです。 この盤は初期の交響曲第1番と交響曲第2番を収録したものです。 後年の作品程面白いとは言えない両作品ですが、スロヴァキアの音楽的要素をこの時期から取り入れており、聴きやすい作品ではないでしょうか。 ナクソス初期のエース、スロヴァキア放送交響楽団は自国の音楽に対しては割と良い演奏をしている事が多く、この盤もそうです。 録音年が1993〜1994年と一時期程大量に録音を残していた時期ではないので、落ち着いて録音できる環境になったというのも大きいかもしれません。 録音は良好です。

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