ミャスコフスキー(1881-1950)

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CD 輸入盤

チェロ協奏曲、チェロ・ソナタ第1番、第2番、他 ラファエル・ウォルフィッシュ、ウカシュ・ボロヴィツ&ヤナーチェク・フィル、サイモン・キャラハン

ミャスコフスキー(1881-1950)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555420
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ミャスコフスキー:チェロ協奏曲とソナタ集

近年注目が高まる作曲家、ニコライ・ミャスコフスキーのチェロ作品を中心に収録した1枚。主に20世紀前半に活動し、27曲もの交響曲を書き上げたミャスコフスキーの音楽は、生涯にわたり親交を結んだプロコフィエフからの影響も感じさせながらも、後期ロマン派の作風に実験的な要素を融合させたものです。
 彼のチェロ協奏曲は1945年の作品。ソビエトの若いヴィルトゥオーゾ世代のためのレパートリー拡充という目的のために書かれており、瞑想的な「Lento ma non troppo」で始まり、展開部の代わりに短いソロのカデンツァが置かれるというユニークな構成で、憂鬱な雰囲気の第1主題と、明るく情熱的な第2主題が絶妙なバランスを保っています。続く第2楽章はロンド形式で、3連符の躍動する主旋律と2つの緩やかなエピソードが特徴。華やかなカデンツァの後、冒頭の主題が再び登場し、瞑想的なコーダへと導かれます。
 他にはミャスコフスキーの2曲のチェロ・ソナタと、彼がオーケストレーションの技術を学んだニコライ・リムスキー=コルサコフ[1844-1908]に、和声と対位法を学んだアナトーリ・リャードフ[1855-1914]の作品が配されています。幅広いレパートリーを持つことで知られるチェリスト、ラファエル・ウォルフィッシュの演奏で。(輸入元情報)

【収録情報】
ミャスコフスキー:
1. チェロ協奏曲ハ短調 Op.66
2. チェロ・ソナタ第1番ニ長調 Op.12

リャードフ:
3. 前奏曲 Op.11-1
4. マズルカ Op.11-3

リムスキー=コルサコフ:
5. セレナード Op.37

ミャスコフスキー:
6. チェロ・ソナタ第2番イ短調 Op.81


 ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
 サイモン・キャラハン(ピアノ:2-6)
 ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 ウカシュ・ボロヴィツ(指揮:1)

 録音時期:2020年9月14-16日(1) 10月29,30日(2-6)
 録音場所:チェコ、Dum kultury mesta Ostravy(1) イギリス、Wyastone Concert Hall(2-6)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

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