SACD

【中古:盤質A】 交響曲第5番 ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団

マーラー(1860-1911)

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A
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帯付,SACD(ハイブリッド)
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基本情報

ジャンル
カタログNo
BVCC37715
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

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マーラー:交響曲第5番
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団

快調! ジンマン&チューリヒ・トーンハレ充実のマーラー・プロジェクト第5弾。
強固な造形と緻密なスコア・リーディングが生み出す、ジンマンの新たなマーラーの新境地

1995年、デイヴィッド・ジンマンが首席指揮者に就任以来、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(TOZ)の躍進ぶりは止まるところがありません。ヨーロッパの名門らしい芳醇で深い音色をたたえつつ、響きの透明感を獲得するだけでなく、作品の時代によって、使用楽器を選び、編成・オーケストラ配置などを自在に変えることで、各時代の音楽を鮮やかに現在に蘇らせるその独特の手法は、「21世紀のオーケストラのあり方の理想的な姿の一つ」として世界的に大きな評価を得ています。全世界で空前のベストセラーとなったベートーヴェンの交響曲全集、R.シュトラウスの管弦楽曲全集という充実した成果の上に継続されているマーラーの交響曲全曲録音は、これまでに第1〜4番までが発売され、「驚くべき《精確さ》と《内的欲求》の合一。未聴の音世界が展開」(レコード芸術)、「曲そのものを味わうのにふさわしい名盤」(音楽現代)、「ジンマンのスコアへの透徹した視線を余すところなく再現」(ぶらあぼ)など、演奏・録音両面で高い評価を得ています。その第5弾として、待望の交響曲第5番が登場。

・巨大なマーラーのオーケストレーションの醍醐味を精緻に再現
「私にとってのマーラーは、分厚い壁のような感情の音楽ではなく、もっとバランスのとれた、また形式感もはっきりと聴き手に伝わるような音楽」と考え、「バーンスタイン等の解釈は主観的で、私のマーラー観とは異なるもの」と言い切るジンマンのマーラー解釈は、オーケストレーションの妙味を精緻に再現し、マーラーが極限まで拡大させた古典形式の作品構造を聴く者にはっきりと認識させるという点において、これまでのさまざまなマーラー演奏とは異なる次元に立つ、まさに21世紀のマーラー像といえるでしょう。
 第2ヴァイオリンに独自の役割を与えることの多かったマーラーのオーケストレーションを考慮して、ヴァイオリンを左右に振り分けるほか(左から第1ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、第2ヴァイオリン、コントラバスという配置)、金管セクション、木管セクション、打楽器セクションの各パートも克明に聴きとれるバランスの良さと音響的な見通しの良さはこのコンビならではといえ、優秀な録音技術がそうしたサウンド面の長所にいっそうの魅力を加えています。

・空間性を生かした見事な録音
録音面でも、ベートーヴェンの交響曲全集以来(より正確にはその直前の英デッカへのオネゲル・アルバム以来)、一貫して録音を担当するクリス・ヘイゼル=サイモン・イーデンの名コンビが音響効果抜群のトーンハレに鳴り響く名門オーケストラのサウンドを見事に再現。このジンマンのマーラー・チクルスの録音は、専門家の録音評だけでなく多くのユーザーからも「今までとは次元の違った高い録音」と高い評価を得ています。「ホール、オーケストラ、スタッフ、レコード会社とすべてに理想的な状況の中で、長年温めつづけた私のファンタジーが飛翔するのです」と自身を持ってジンマンが語る通り、演奏そして録音が一体となった名盤の登場です。(BMG)

・マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
(エルヴィン・ラッツ校訂/カール・ハインツ・フュースル改訂・全集版)
1.Trauermarsch. In gemessenem Schritt. Streng. Wie ein Kondukt (13:22)
2.Stürmisch bewegt. Mit größter Vehemenz (15:25)
3.Scherzo, Kräftig, nicht zu schnell (18:44)
4.Adagietto. Sehr langsam (10:45)
5.Rondo - Finale. Allegro (15:22)
 チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
 デイヴィッド・ジンマン(指揮)

 録音:2007年4月17〜19日、チューリヒ、トーンハレ
 プロデューサー:クリス・ハーツェル
 エンジニア:サイモン・イードン

 SACD Hybrid
 CD 2.0ch/ SACD 2.0ch/ SACD 4.0 ch: DSD Recording

収録曲   

  • 01. 交響曲 第5番 嬰ハ短調 第1部 T.葬送行進曲。正確な速さで。厳粛に。葬列のように
  • 02. 交響曲 第5番 嬰ハ短調 第1部 U.嵐のように荒々しく動きをもって。最大の激烈さをもって
  • 03. 交響曲 第5番 嬰ハ短調 第2部 V.スケルツォ。力強く、急ぎ過ぎずに
  • 04. 交響曲 第5番 嬰ハ短調 第3部 W.アダージェット。非常にゆっくりと
  • 05. 交響曲 第5番 嬰ハ短調 第3部 X.ロンド~フィナーレ。アレグロ

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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