マルタン、フランク(1890-1974)

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SACD 輸入盤

旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌 ストテイン(メゾ・ソプラノ)ヴァン・ステーン&ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム管弦楽団

マルタン、フランク(1890-1974)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
90114446
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

マルタン:旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌(SACD)

ヴァン・ステーン指揮ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム管弦楽団によるマルタン作品の第2弾録音。前回は7つの管楽器、打楽器と小オーケストラのための協奏曲とヴァイオリン協奏曲、そして2つのピアノと小オーケストラのための『恐怖の踊り』をリリースしていました(他にも新ウィーン楽派を中心とするアルバムがあります)。
 今回の『旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌』は、1942年に歌曲集のための詩を探していたマルタンが、妻に紹介されたライナー・マリーア・リルケのこの詩(1899年)に一目惚れして付曲した作品(ちなみに、ジークフリート・マトゥスもアルトとオーケストラのための同名作品を1995年に書いています)。23曲の独特のスタイルによる歌曲が連なる作品で、アルト・サクソフォーンを含む管楽器、ハープ、チェレスタ、ピアノ、打楽器、弦楽器から成る小オーケストラが伴奏します。
 クリスティアーネ・ストテインは、オランダ出身のメゾ・ソプラノ歌手。歌手になる前はアムステルダム音楽院で学んだヴァイオリニストだったというユニークな経歴の持ち主。声楽はウード・ライネマンに師事し、その後はマリリン・ホーンやジャネット・ベイカーらにも学んでいます。(ユニバーサルIMS)

このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

・フランク・マルタン:『旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌』
 (ライナー・マリーアリルケの詩によるコントラルトと管弦楽のための)
 クリスティアーネ・ストテイン(メゾ・ソプラノ)
 ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム管弦楽団
 ジャック・ヴァン・ステーン(指揮)
 SACD Hybrid
 Stereo/Multichannel

収録曲   

  • 01. Stotjin, Christianne - Die Weise Von Liebe Und Tod*
  • 02. Reiten *
  • 03. Der Kleine Marquis *
  • 04. Jemand Erzaehlt Von Seiner Mutter *
  • 05. Wachfeuer *
  • 06. Das Heer *
  • 07. Ein Tag Durch Den Tross *
  • 08. Spork *
  • 09. Der Schrei *
  • 10. Der Brief *
  • 11. Das Schloss *
  • 12. Rast *
  • 13. Das Fest *
  • 14. Und Einer Steht *
  • 15. Bist Du Die Nacht? *
  • 16. Hast Du Vergessen? *
  • 17. Die Turmstube *
  • 18. Im Vorsaal *
  • 19. War Ein Fenster Offen? *
  • 20. Ist Das Der Morgen?
  • 21. Aber Die Fahne Ist Nicht Dabei
  • 22. Die Fahne
  • 23. Der Tod
  • 24. Im Naechsten Fruehjahr

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