マルケヴィチ、イゴール(1912-1983)

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CD 輸入盤

管弦楽作品全集第7集〜ピアノ協奏曲、カンタータ、イカロス リンドン=ギー&アーネム・フィル、ファン・デン・フーク

マルケヴィチ、イゴール(1912-1983)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572157
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マルケヴィチ:管弦楽作品全集第7集
リンドン=ギー&アーネム・フィル


マルケヴィチ[1912-1983]の作品は聴けば聴く程にその凄さに震撼せざるを得ません。この第7集でも驚異的な才能に驚かされるばかりです。
 1曲目は彼が16歳の時に書いた協奏曲。ちょっと人を食ったような表情を見せるピアノの動きはプロコフィエフでもなくバルトークでもない暴力的で、かつ魅力的なものです。メロディの美しさを求める人には向かない音楽ですが、この恐ろしいまでの機動力を有した作品が16歳の少年の手から生まれたというのは、確かに恐ろしいことです。
 『カンタータ』はバレエ・ルセの委嘱に拠って書かれた作品。コクトーのテキストに基づいています。『イカロス』は第3集(8572153)に収録された『イカロスの飛行』を再構築したものです。やはりバレエ・ルセのプロジェクトのために1932年に作曲、翌1933年に初演された作品でしたが、出来上がりが気に入らなかったのか破棄してしまったものを、その約10年後に改作したものです。(NAXOS)

【収録情報】
マルケヴィチ:
・ピアノ協奏曲(1929)
・カンタータ
・イカロス(1932/1943)(前奏曲/飛行技術への開眼/イカロスと鳥たち/イカロスの翼/イカロスの飛行/ここでイカロスの翼が発見された/イカロスの死)

 マルテイン・ファン・デン・フーク(ピアノ)
 ニーンケ・オーステンレイク(ソプラノ)
 オランダ・コンサート男声合唱団
 アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
 クリストファー・リンドン=ギー(指揮)

 録音時期:1998年、1999年
 録音場所:アーネム、ムシス・サクルム
 録音方式:デジタル(セッション)
 MARCO POLO 8225076より移行盤

内容詳細

もうこれで7集目である。書かれた年代が近接しているせいか、中庸なテンポによる無窮動的な流れが共通している。ピアノ協奏曲も近代の作品にありがちな、いわゆる弾きっぱなしの展開。おどろくほど斬新な作風とは言えないものの、耳あたりの良さは好感。(白)(CDジャーナル データベースより)

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