マイヤー、エミーリエ(1812-1883)

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CD 輸入盤

交響曲第1番、第2番 レオ・マクフォール&北ドイツ放送フィル

マイヤー、エミーリエ(1812-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555293
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エミーリエ・マイヤー:交響曲第1番、第2番

1812年、メクレンブルク=フォアポンメルン州の町フリートランドで薬局を経営する父ヨハンと母ヘンリエッタのもとに生まれたエミーリエ・マイヤー。早くから音楽の教育を受け、ピアノも演奏しましたが、少女時代には自身の体調や家庭の問題を抱えていたため、作曲家を志したのは30歳近くになってカール・レーヴェに師事してからのことでした。しかし、1842年に作品を出版したところ、すぐに評判を呼び、ファニー・メンデルスゾーンやクララ・シューマンと並ぶ優れた女性作曲家として脚光を浴びるようになります。
 このアルバムに収録された2曲の交響曲は1847年に初演されましたが、作曲年代はそれ以前のレーヴェから作曲を学んでいた時期まで遡ると推測されています。しかし完成度は高く、とりわけ第1番は、古典的な枠の中に、独創的な和声をしのばせたユニークな作風を持っており、レーヴェの影響から脱したマイヤーならではの個性が感じられる力作になっています。また第2番は更にスケールアップした壮大な作品に仕上っています。(輸入元情報)

【収録情報】
マイヤー:
● 交響曲第1番ハ短調
● 交響曲第2番ホ短調


 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
 レオ・マクフォール(指揮)

 録音時期:2019年2月11-15日
 録音場所:Groser Sendesaal im Landesfunkhaus Hannover
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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今回、レコ芸10月号の谷戸基岩さんが書かれ...

投稿日:2022/10/14 (金)

今回、レコ芸10月号の谷戸基岩さんが書かれていた海外盤REVIEWを読ませて頂き、19世紀の女性作曲家という点に興味を持ち、初めてエミーリエ・マイヤーさんのCDを購入しました。正直言って感動と共に驚きの連続でした!聴いていてとても気分が良くなる曲ばかりでした。私は音楽に関しては素人なので、エミーリエ・マイヤーさんの作曲家としての音楽的な評価についてはわかりかねますが、このような素晴らしい曲をつくる作曲家はこの現代にもっと知られていて良いのにと不思議でなりません。紹介されていたCD以外に、このCDも購入したのですが、曲もさる事ながら演奏も素晴らしく、特に第二番の第一楽章に出て来るメロディーなど感動的で鳥肌ものでした!このような作曲家を教えて頂き感謝です。

RCS さん | 長野県 | 不明

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