マイケル・モーパーゴ

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スノーマン クリスマスのお話

マイケル・モーパーゴ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566014596
ISBN 10 : 4566014592
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
追加情報
:
168p;22

内容詳細

あの『スノーマン』が物語になりました!少年とスノーマンのすばらしい夜のぼうけんをえがく、やさしく、あたたかいお話です。

【著者紹介】
マイケル・モーパーゴ : イギリスを代表する児童文学作家。これまでに130作以上の作品を発表している。『戦火の馬』(評論社)は舞台になり、スティーブン・スピルバーグ監督により映画化もされた

レイモンド ブリッグズ : 1934年〜2022年。1973年に『さむがりやのサンタ』(福音館書店)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞

ロビン・ショー : イギリスのアニメーター、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    モーパーゴさんが作者のブリッグズさんに許可をとって、ここに素敵なお話ができました。話すと吃ってしまうジェームズには友だちがいません。雪の日に大きなスノーマンを作りました。真夜中、目覚めたジェームズはスノーマンと共に北極へ。そこで多くのスノーマンとサンタさんに出会い、オーロラも見て楽しい時を過ごしたのです。気づくはなしても吃っていません。友だちのスノーマンと家へ帰り、クリスマスを迎えます。モーパーゴさんらしい優しい物語となっていました。アイスランドのクリスマスには本を贈り合うとか、素敵です。

  • なななお さん

    絵本として世界中で愛されているレイモンド・ブリッグスの「スノーマン」に、マイケル・モーパーゴ卿がお話を作りました。それだけに読まないと!と思っていたのに読了はクリスマスを過ぎてしまいました😅ジェームズ一家の生活、ジェームズの気掛かりな事、都会暮らしのおばあちゃんの事…なるほど、そういう所に細かな描写や肉付けをしたら、素敵なお話になりますね。サンタクロースを信じているギリギリの年齢の子ども達には是非読んで欲しい。大人もクリスマスの前の晩ワクワクした頃を思い出してスノーマンとの冒険を楽しんでほしいお話。

  • 彼岸花 さん

    『スノーマン』は絵のみの物語だが、マイケル・モーパーゴが言葉を添えることで、より楽しい雰囲気が描かれている。表紙の絵も洗練された色使いで美しい。純粋な少年・ジェームズがスノーマンの国へ招待され、クリスマスのひと時を過ごすという、夢のような話だった。少年とスノーマンの交流が微笑ましい。ふたりは大の仲良し、以心伝心だ。氷と雪だけの世界は身震いするほどだが、たちまち温かい思いに包まれた。スノーマンは、少年の心を解き放してくれるために現れたのだろう。この一夜の体験は一生忘れない。来年もまた会えるといいな。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    モーパーゴの作品を追いかけていますが、すでにイメージがある作品の物語化は初めて読みます。 モーパーゴの描き続けている、平和や夢、希望の物語の延長線上には、子どもたちに託す夢があると思うのですが、このスノーマンでは、気づいたら治っていたジェームズの吃音があるのでしょうか。 ジェームズが作ったスノーマンが、彼をスノーマンの世界、サンタクロースの住む場所に誘います。 クリスマスにピッタリの物語です。レイモンド・ブリッグスの絵本のイメージ、アニメーションの映像イメージを壊さず、モーパーゴの世界で描かれた物語です。

  • 杏子 さん

    スノーマンを読み物の本にしてくれたモーパーゴさんに感謝。素敵な物語になりました!イラストも『スノーマン』を描いた人。『スノーマン』はクリスマスのお話じゃないけど、モーパーゴさんによって素敵なクリスマスのお話になりましたね。 これなら読みやすいし、イラストも目を引くし、子どもたちにも受け入れられそう。今年は無理だけど、来年度に購入したいな。

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