ポポフ、ガヴリイル(1904-1972)

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CD 輸入盤

交響曲第2番『母国』、『赤軍運動』、映画『転機』への音楽 ティトフ&サンクト・ペテルブルク交響楽団

ポポフ、ガヴリイル(1904-1972)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NFPMA9977
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ポポフ、クニッペル、ヴァインベルグからショスタコの珍品まで!
ロシア音楽ファン必聴「戦時の音楽シリーズ」一挙5タイトル!


ご好評いただいております「戦時の音楽1941-1945」(Vol.1:ミャスコフスキー:交響曲第22、23番Vol.2:シチェルバチョフ:交響曲第5番Vol.3:ミャスコフスキー:交響曲第24、25番)に早くも続編が一挙5枚発売になります。ヴァインベルグやポポフ、クニッペルといった一部のファンにしか知られていない交響曲作曲家の作品や、初録音となるショスタコーヴィチの非常に珍しい作品などが登場! ロシア・ソビエト音楽ファン垂涎のラインナップとなっております。


「戦時の音楽1941-1945 Vol.8」
ポポフ:交響曲第2番『母国』、『赤軍運動』、他


第4集(交響曲第3番、他)に続いて再びポポフ。ポポフは全部で6曲の交響曲を書いています。モダニズム全開の第1番から一転した社会主義リアリズム的な交響曲第2番『母国』を収録。第1楽章の弦楽による悠々とした音楽に続き、第2楽章はペトルーシュカを思わせる軽快で楽しい音楽。第3楽章は再び悠々とした音楽となり終楽章は勝利の大クライマックスへと続きます。映画『転機』は戦争映画。『赤軍運動』はいかにも戦時中の勇ましい行進曲です。(東武トレーディング)

【収録情報】
ポポフ:
・交響曲第2番『母国』Op.39 (1943)
・映画『転機』への音楽Op.44 (1945)
・交響的ポスター『赤軍運動』 (1941)
 スモルニー聖堂室内合唱団
 サンクト・ペテルブルク交響楽団
 アレクサンドル・ティトフ(指揮)

 録音時期:2008年、2009年
 録音方式:デジタル

ユーザーレビュー

総合評価

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交響曲第2番の第1楽章(Introduction)で弦...

投稿日:2017/08/19 (土)

交響曲第2番の第1楽章(Introduction)で弦楽器が重い雰囲気で次第に重なっていく様子はかって大変話題になったグレッキの交響曲第3番の第1楽章の主部とそっくりです。旋律の動きにも似たところがあります。聞き比べてみてください。もちろん、こちらの方がだいぶ先です。

yama3 さん | 鳥取県 | 不明

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今まで聴いた事のない作曲家だったが、この...

投稿日:2010/05/07 (金)

今まで聴いた事のない作曲家だったが、このCDを聴く限りとてもわかりやすく、聴きやすい作風のようだ。 ロシア的なメロディで始まり、最後は勝利を歌う交響曲、赤軍運動、転機とわかりやすい作風が続くが一番わかりやすく楽しいのは赤軍運動。 7分程の合唱付き行進曲だが明るく爽快、ソヴィエト・マーチの見本のような作品。 転機は戦争映画という事か暗いメロディもあるが終曲では壮大に盛り上がる。 ティトフは今まであまり聴いて来なかった指揮者の一人だがこの演奏はこれらの秘曲を聴く上で不満のないレベル。

レインボー さん | 不明 | 不明

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