ボーラー、アントワーヌ(1783-1852)

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CD 輸入盤

ヴァイオリンとチェロのための協奏曲集、大軍隊交響曲 フリーデマン・アイヒホルン、アレクサンダー・ヒュルスホフ、ニコラ・パスケ&イエナ・フィル

ボーラー、アントワーヌ(1783-1852)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8574048
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ボーラー:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲集

マンハイム宮廷のトランペット奏者を務めるとともにコントラバスの名手としても知られたカスパール・ボーラーを父に持つ、アントワーヌとマックス。兄アントワーヌはクロイツァーにヴァイオリンを学び、後にミュンヘン宮廷管弦楽団で演奏、パガニーニから『24のカプリース』の中の1曲を献呈されるほどの名手であり、同時にダンツィらから作曲も学びました。弟マックス[1785-1867]はチェリストとして活躍、同じくミュンヘンの宮廷管弦楽団に加わりましたが、兄ほどの名声を得ることはなかったようです。
 彼らは共同でいくつかの作品を作曲し『大軍隊交響曲』を含む傑作を生み出しました。これらの作品は大胆な技巧と印象的なテーマを特徴としています。アントワーヌのヴァイオリン協奏曲ホ短調は、パガニーニを思わせる高度な技術を必要とする作品。マックスのチェロ協奏曲第1番はバイエルン王に献呈された曲。フルート、オーボエ2本、ファゴット2本、 2本のホルンとティンパニ、弦楽器という小さな編成の管弦楽伴奏を持ち、ダブル・ストップが多用されるなど、19世紀初頭にチェロの演奏技法がどれほど急速に進化したかがうかがえます。
 ドイツのヴァイオリニスト、フリーデマン・アイヒホルンと、同じくドイツ出身のチェリスト、アレクサンダー・ヒュルスホフが知られざる作品の魅力を紹介します。(輸入元情報)

【収録情報】
1. A.ボーラー&M.ボーラー:大軍隊交響曲(1820年頃出版)

 第1楽章のカデンツァ:F.アイヒホルン&A.ヒュルスホフ編〜F.A.クマー&フランソワ・シューベルト:デュオ Op.52-1『Souvenir de Fra Diavolo』の主題より
 第4楽章のカデンツァ:F.アイヒホルン&A.ヒュルスホフ作

2. A.ボーラー:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.9(1809年出版)
 第1楽章、第2楽章のカデンツァ:F.アイヒホルン作

3. M.ボーラー:チェロ協奏曲第1番ニ長調 Op.1(1809年頃出版)

 フリーデマン・アイヒホルン
(ヴァイオリン:1,2)
 アレクサンダー・ヒュルスホフ(チェロ:1,3)
 イエナ・フィルハーモニー管弦楽団
 ニコラ・パスケ
(指揮)

 録音時期:2020年10月〜11月
 録音場所:ドイツ、Volkshaus Jena
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 全て世界初録音

収録曲   

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