19世紀フランスの知られざる作曲家
ルネ・ド・ボワドフルの室内楽シリーズ
1838年にフランス東部のヴズールで生まれたルネ・ド・ボワドフルは、パリで学び、サン=サーンスやマスネとの出会いからも影響を受けた作曲家。生前に大きな成功を収めたにも関わらず、19世紀後半からは無視されてきた作曲家で、約60曲の室内楽作品と声楽やピアノの作品残しており、「Acte Prealable」レーベルによって多くの作品が世界初録音されています。(輸入元情報)
【収録情報】
ボワドフル:
● オーボエとピアノのための聖体奉挙 第2番 Op.61
● スケルツォ - ピアノと管楽器のための七重奏曲 Op.49
● ヴィオラ、2本のヴァイオリン、チェロ、コントラバスとハープのための夢想 Op.55
● オーボエとピアノのための3つの小品 Op.26
● 2本のヴァイオリンとピアノのためのカンティレーヌ Op.24-3
● ピアノ、ヴァイオリン、チェロとハープのためのエレジー Op.15-2
● オーボエとピアノのための村の情景 Op.86
● 2本のチェロとピアノのための夢想 Op.55
● オーボエ、チェロとピアノのためのポエム・パストラル(田園詩曲) Op.87
● ピアノ、ヴァイオリン、チェロとハープののための婚礼の歌
● オーボエとピアノのためのアンダンティーノ Op.60
マルタ・ルジャンスカ(オーボエ)
ラファウ・イェンジェイェフスキ(フルート)
アンジェイ・ヴォイチェホフスキ(クラリネット)
ピオトル・ポジャコフスキ(ホルン)
ミロスワフ・パホヴィチ(ファゴット)
パヴェウ・ククリンスキ(ヴァイオリン)
アンジェイ・カツプシャク(ヴァイオリン)
クシシュトフ・コメンダレク=ティメンドルフ(ヴィオラ)
ゾフィア・エルヴァルト(チェロ)
ジャコモ・ビアージ(チェロ)
イェンジェイ・カツプシク(コントラバス)
アンナ・ミコロン(ピアノ)
カルロス・ロベルト・ペーニャ・モントヤ (ハープ)
録音時期:2018年
録音方式:ステレオ(デジタル)