ペルガメント、モーセス(1893-1977)

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CD 輸入盤

作品集 第1集〜ピアノ協奏曲、他 マルティン・マルムグレン、サーシャ・マキラ&ヘルシンキ・メトロポリタン管弦楽団、他

ペルガメント、モーセス(1893-1977)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCC0728
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ペルガメント:作品集 第1集

20世紀スウェーデンの個性的な作曲家モーセス・ペルガメントの録音プロジェクトがスタート。リトアニア系ユダヤ人の家系に連なるペルガメントは、フィンランドに生まれロシアで学んだ後、1919年にスウェーデンの市民権を得ました。民族主義的な表現と反ユダヤ主義が強まっていた当時、ペルガメントは複雑なアイデンティティゆえに苦悩し、ユダヤらしさとスウェーデンらしさを統合した表現を目指した結果、スウェーデン楽壇の反発を受けて黙殺同然の状態に置かれましたが、その作品は今、ダイバーシティの表現という観点から注目されつつあります。
 シリーズ第1集となるこのアルバムでは、ロマンティックな初期の作品からバルトークを思わせる攻撃的な響きを持つ後期の作品までを収め、その作風を概観します。大半は演奏時間3分前後の小品ですが、冒頭に収められたピアノ協奏曲は急緩急の3楽章構成で演奏時間27分を要する堂々たる力作です。(輸入元情報)

【収録情報】
ペルガメント:
01. ピアノ協奏曲(1951-52)
02. 悲しみ Op.5(1908-09)
- ピアノのために
03. 抒情的な舞曲集 - ピアノのために
 妖精の踊り I(1914)
 妖精の踊り II(1915)
 マズルカ(1912)
04. 劇音楽『ソロモン王』〜Sulamith's Dance(1915) - ピアノのために
05. 悲しい歌(1915) - ヴァイオリン(オブリガートのヴィオリーノ)、チェロとピアノのために
06. 劇音楽『エステルの祝宴』(1936)より
 I. Dance
 II. Adagio
07. 映画音楽『Med livet som insats』より
 第1幕:The Mill (1939)(マルムグレン編)
 第2幕:Minuet(1916)(マルムグレン編)
 第3幕:ワルツ・レント(1939)
08. 祝祭ファンファーレ(ベルガメント編)(1961)
09. ニコルへ(1974)
- ピアノのために
10. 瞑想曲(1974) - チェロのために
11. 瞑想曲(1969) - チェロとピアノのために
12. メロディア・ロマンティカ(1970) - チェロとピアノのために
13. ファンタジカ・ディフェレンテ『チェーロ・エ・テッラ』(1969) - チェロと弦楽九重奏のために

 マルティン・マルムグレン(ピアノ:01-09,11,12)
 セバスティアン・シレン(ヴァイオリン:05)
 レア・トゥーリ(ヴィオリーノ・オブリガート:05)
 マティアス・ホルトリング(チェロ:05)
 トーマス・ヌニェス(チェロ:10-13)
 サーシャ・マキラ指揮、ヘルシンキ・メトロポリタン管弦楽団(01)
 アク・ソレンセン指揮、ヘルシンキ室内管弦楽団(13)

 録音:
 2021年8月7,8日(01)、2022年11月30日(10-12) フィンランド、Nya Paviljongen, Grankulla
 2022年3月20日(13) フィンランド、Jarvenpaatalo, Jarvenpaa
 2023年6月12日、11月29日、2024年3月17日(04-09) フィンランド、Organo, Music Centre, Helsinki
 全て世界初録音

ユーザーレビュー

総合評価

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