見事な自然描写! 注目の若手女性作曲家のオーケストラ曲
1990年生まれのフランスの女性作曲家カミーユ・ペパンは、フランス印象派とアメリカのミニマル・ミュージックの影響を受け、自然や美術からインスピレーションを得た独特の詩情あふれる作風を示しています。
このアルバムはオーケストラのための新作を集めたもので、いずれも自然現象を題材としています。嵐の前の雷の閃光や夜明け、日没などを独特の感性で描きます。ベン・グラスバーグ指揮リヨン管弦楽団初のペパン作品。繊細な響きが光ります。(輸入元情報)
【収録情報】
ペパン:
● 嵐の始まりに (2021)〜管弦楽のための
● 天上の水 (2022)〜管弦楽のための
● 暁の前に (2020)〜12人の奏者のための
● ラニアケア(天空) (2019)〜管弦楽のための
● ユグドラシルの泉 (2018)〜管弦楽のための
リヨン国立管弦楽団
ベン・グラスバーグ(指揮)
録音時期:2022年8月
録音場所:リヨン公会堂
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)