ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1942 エルプ再生)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT165
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フルトヴェングラー1942年のベルリン・フィルと『第9』
エルプによる強烈! 鮮明、大迫力!

この録音、年代を考えると想像を絶するクオリティで驚かされますが、おなじみ中山実氏の入魂の復刻でおそろしいほど鮮烈な仕上がりです。フルトヴェングラー・フィギュアにも同演奏が付属していましたが、今回新たに電源状況などを見直し、強化をはかり、採音し直したところ、すこぶる好結果となり、よりすばらしい音で甦りました。ティンパニの音も、随所で聴かれる物凄いフォルティッシモも圧巻です。(キングインターナショナル)

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱』
 ティラ・ブリーム(ソプラノ)
 エリーザベト・ヘンゲン(メゾ・ソプラノ)
 ペーター・アンダース(テノール)
 ルドルフ・ヴァツケ(バリトン)
 ブルーノ・キッテル合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音:1942年3月22-24日、ベルリン、旧フィルハーモニー(モノラル)

★針を使わないエルプのレーザー方式復刻
レーザーレコードプレイヤーはエルプ社の特許商品でレコード針を使わずレーザー方式でレコードを読み取る画期的なもの。針では拾い上げられなかった情報も再生可能となっています。国会図書館など業務用で知られておりますが、扱いや再生が大変難しいことでも有名で、当盤復刻者の中山実氏はその第1人者。狂おしいほどの情熱で再生しております。

CDは国内プレスとなります。

内容詳細

1942年3月、大戦中のベルリンで行なわれた演奏会の録音。ユニコーンからのLP復刻も各種発売されている名演だが、ここでは復刻にレーザー・ターンテーブルを採用しており、非接触方式ならではの鮮明度の高い音質が特長だ。オケの細部もよく拾っている。(長)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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そもそもフルベンの第九は作曲者の意図を無視...

投稿日:2023/07/09 (日)

そもそもフルベンの第九は作曲者の意図を無視した編曲であることをどれ程の方が認識しているのであろうか。こうした誇大妄想的な演奏が戦前戦後の一時期に流行ったということ。フルベンの本質は”演奏効果”。これに尽きる。大音響は会場の天井が抜けるかと聞いた方が書いている。弱音はいくら小さくしてもフルベンは納得せず、引く真似をしたらOKが出たと宇野が書いている。そしてこれ程のダイナミズムはレコードには記録できないから、想像で補って聞くべきだと。正に宗教的洗脳者の末期症状で救いようがないと当時思った。強弱と同時に緩急もフルベンの効果で第九の終末とベト7の3楽章中間部の止まりそうなテンポ。後期ロマン派である。緩急を強烈に付けた演奏である。但し私もフルベンファンであるが、おかしな狂信者と一緒にされては困る。フルベンのCD等はほぼ収集しているが、彼が最高の指揮者であるはずがない。ドイツ音楽以外振れないし、イタリアオペラに関しての理解はゼロ。オテロはドイツ音楽と変わらぬ容赦ない大音響で、カンタービレを効かせたカラヤンと比べようがないほど稚拙である。宇野によりフルベンの評価は私には大分落ちた。そもそも音楽評論家は音楽の素人である。一部畑中先生等音楽家がアルバイトで評論されるが、大半は執筆はプロだが、音楽は素人である。 さてこうした私家版はピッチは大丈夫か。BPOはスカラ座(445Hz)やWPO(446Hz)を上回る最高音の447hzである。本来は440Hzであり、だからNYPはやや低く聞こえる。NBCは442.フルベンよりトスカニーニが5Hzも音が低いって恐らく殆ど知られていない。平林さんは同世代だが、大丈夫だろうか。 昔レコ芸で誰かマニアがフルベンは435hzと書いていて否定意見はなかった。こんな出鱈目を書いても分からないが、だからレコ芸は終了となったのであろう。

karayanus さん | UNITED KINGDOM | 不明

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この演奏はEMI盤とセレナード盤を所有。EMI...

投稿日:2023/06/22 (木)

この演奏はEMI盤とセレナード盤を所有。EMI盤はひどい。ユニコーン原盤シリーズで最悪ではなかろうか?セレナード盤は段違いにいい音。このエルプ盤もセレナード盤ほどではないがいい音質である。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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まず初めに、これは平林さんの2022年リマス...

投稿日:2022/10/15 (土)

まず初めに、これは平林さんの2022年リマスター音源のレビューです。 いいと思います。 テープをマスターとしたものでは、これまでで最高の音質ではないでしょうか。 奥行き、臨場感が感じられ、弦は艶やかで、ティンパニは芯のある重厚な音質。 全体的に中低域が分厚い。 フォルティッシモでも、一つの楽器が突出することなく、 全ての楽器が一体となって爆発し、うねる。 それが作為的ではなく、非常に自然。 余程状態の良いマスタ・テープを使用したのか? 板起こしで良い音質のものもありますが、 やはりプチプチ・ノイズの無い、テープ・マスターで優れた音質のものが、やっと出てきたことは嬉しい。 平林さんのものではグランドスラムの前身、 CD-R製『serenade』の音質が非常に素晴らしく、 『グランドスラム』になってから首を傾げるものが多かったが、 これは素晴らしい。 平林さん曰く『高品質のテープにプリントしたものを新たに取り寄せ、それを録音スタジオに持ち込み、全行程をプロ用の機器でマスタリングを行いました。』とのことで、 これと同じ制作工程で、次に1952年VPOとの『エロイカ』がリリースされますが、 非常に楽しみです。

黒にんにく さん | 千葉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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