ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

SACD 輸入盤

交響曲第5番『運命』、『エグモント』序曲 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1947)(シングルレイヤー)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALTSA1008
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


DG盤とは別音源のDRA(ドイツ放送協会アーカイヴ)オリジナル音源に基づく
フルトヴェングラー復帰三日目ライヴ! 限定生産SACDシングルレイヤー盤


フルトヴェングラーのベルリン・フィル復帰三日目ライヴを、「Magistrale」レーベルからのライセンスで「ALTUS」がSACD化。「Magistrale」盤(MG17600102/通常CD)と同じソースであるDRA(ドイツ放送協会アーカイヴ)のオリジナル音源を使用し、かつ「ALTUS」が独自の技術をもって一からSACD用にマスタリングした、唯一無二の音盤です。
 フルトヴェングラーの放送録音には、当時の機材でうまく収録するために、録音時に音量レベルを調節したであろうケースが散見されます。全体のバランスをとりつつ、静かすぎるところは大きめに、大音量のところは小さめにすることで、音楽を「聴けるように収録する」操作がなされていたのです。このDRA音源の『運命』も、音質の生々しさにはまったく不足なしですが、第1楽章より第4楽章の方が(トロンボーンが加わり、音楽的にも盛り上がりを増すにもかかわらず)全体の音量が抑えられていました。そこで、現代のマスタリング技術をもって本来のダイナミクスを復活させようと試みたのが、「ALTUS」 の新シリーズ「re-Dynamics series」です。フルトヴェングラーの強弱の幅は誰しもが驚くものだったといいます。第3楽章から第4楽章にかけてのブリッジでは、聴こえないような最弱音から天へと突き抜ける最強音までの長大なクレッシェンドが、まさに途轍もない音として鳴り響いていたことでしょう。このようなダイナミクスを、前後の、全体のバランスを見ながら、一つずつ丁寧に復元したのが当盤。さらにピッチについても、より本来に近い響きを求めて、微妙な調整を施しました。
 「re-Dynamics series」の音造りは、SACDの広いレンジ感にぴったりのものです。SACDであればこそ、この壮大な音の変化、フルトヴェングラーの凄絶なまでの演奏を追体験できることでしょう。限定生産につき、お早めのご入手をお勧めします。
 録音場所の表記はDRAの資料に合わせティタニア・パラストとしております。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
● 『エグモント』 Op.84〜序曲

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
(指揮)

 録音時期:1947年5月27日
 録音場所:ベルリン、ティタニア・パラスト
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 SACD Single Layer

 限定生産盤
 国内製作、日本語帯・解説付き

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【ALTUSの新機軸〈re-Dynamics series〉スタート!】
静謐なピアニッシモから果てなきクライマックスまで、失われたフルトヴェングラー本来のダイナミクス(強弱法)を蘇らせる新しいマスタリングの試み。
Restore(修復)された歴史的絵画のように、鮮やかにRegenerate(再生)された名演奏がここに。(販売元情報)

内容詳細

フルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルによるアルバム。第二次世界大戦の影響で戦犯の疑いがかけられたフルトヴェングラーが1947年に復活し、3日目に開催された伝説的公演の模様を収録。ベートーヴェンの「運命」と「エグモント」序曲を演奏。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
演奏は最高だが、この値段はなんだ?高価に...

投稿日:2023/12/10 (日)

演奏は最高だが、この値段はなんだ?高価にもほどがある。グラモフォンのSACDの倍だ。アルトスさんもう少し考えて値段をつけてね。星は演奏の評価です。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

1
★
★
★
★
★
評判が良くないようですが、私は好意的に聞...

投稿日:2023/12/06 (水)

評判が良くないようですが、私は好意的に聞きました。(ステレオとなっているのはGRAND SLAMの復刻盤との混同でしょう。ローソンエンタメさんに喝!)DGG盤と聞き比べてみると、ご意見の通り、低音域が薄いですが、その分、明瞭感、現実感が出てくるような感じがします。どちらが本当のフルトヴェングラーの演奏に近かったんでしょうかね。 それよりもこの音源でSACDが出るようです。すごく高い!!

出町の玉ちゃん さん | 京都府 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
なかなか聴き易いCDです。しかしながら発売...

投稿日:2023/11/16 (木)

なかなか聴き易いCDです。しかしながら発売当初LPで聴いた音の塊が突っこんでくるような迫力はきれいさっぱり消えています。期待する音は人により違うので何とも言えませんが、昭和に販売されていたLPに比べると軽く明るい音に聴こえます。私は重く暗い音の方が好きです。

jin さん | 長野県 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品