ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第5番、第7番 クリュイタンス&ベルリン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
帯付
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
TKC327
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

鏡面復刻CDで甦るクリュイタンスの『運命』&『ベト7』!

【制作者より】
鏡面CDとは、一言で言えばCDの信号面のポリカーボネートを取払ったCDのことで、レーザー光線が金属面に埋め込まれた信号を直接読み取るため、実に驚嘆すべき音が再現されます。ただ残念なことに、鏡面CDは今のところ持ち運びが出来ず、再生にも諸々の制約があって、あくまでも工場内での実験的試聴に限られています。そこでこの鏡面CDの音をデジタルコピーし、それをマスターにして通常のCDにするだけでもかなりの効果があるのではと実験したところ、この度、データ上でも聴感上でも鏡面CDにほぼ遜色ないCDの製作に成功いたしました。音源は鏡面CDの性質上、どうしてもスクラッチノイズを避けることが出来ないアナログディスクは不向きで、今回は提供されたデータ音源を使用させていただきました。
 クリュイタンスのベートーヴェン。既出盤とは異次元の鮮明な音というだけではなく、彼の棒によってベートーヴェンの音楽が立体的に構築されていく様が、如実に見て取れます。音質の向上が指揮者を格上げさせている好例と言えましょう。今回不思議なのは、マスターから直接CD化するより、いったん鏡面CDに落としてからCD化する方が格段に音が良いという現象で、デジタルオーディオの奥深さを感じさせます。ぜひ貴方様の御耳でお確かめ下さいませ。(オタケン・レコード 太田憲志)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調『運命』
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 アンドレ・クリュイタンス(指揮)

 録音時期:1958年3月10,11,13日(第5番)、1957年2月(第7番)
 録音場所:ベルリン、グリューネヴァルト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:EMI

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
クリュイタンスと言えばどうしてもフランス...

投稿日:2012/02/16 (木)

クリュイタンスと言えばどうしてもフランス系音楽を連想し独墺系でモーツァルト、シューマン、ブラームス、ブルックナー、マーラーなどの作品には殆ど縁が無かったものの唯一ベートーヴェン作品には高い評価を得ております。中でもオイストラフのヴァイオリンによるヴァイオリン協奏曲(1958年録音)はオイストラフの演奏がメインではありますがバックを務めるクリュイタンス/FNROのサポートがこの曲の性格とマッチして最高ランクの名演奏として今日でも高い評価を得ております。そしてこの1958年頃(クリュイタンス53歳頃)BPOを振って収録した交響曲全集(EMI)も全体としてBPOの重厚さと堂々たる推進力にある種の満腹感があり若干感触的には分厚過ぎる面を私は感じてはいたものの素晴らしい演奏となっております。ただ本交響曲収録集の直後といっても良い時期の1961〜1962年に同じBPOでカラヤンにより録音されたDG全集盤もあったせいか少し影薄く、更にクリュイタンスの指揮性向から深刻・峻烈・厳格で攻め上げる曲より先のヴァイオリン協奏曲の様なおだやかな曲に向いているとされベートーヴェン交響曲でも私のLP時代ではどちらかと言えば「田園」交響曲に代表される偶数番曲にだけ注目されていた状況でありました。ところが本盤演奏、奇数番曲である第5番(1958年録音、タイム@8’24A9’51B5’29C9’08)は実に説得力のある演奏に仕上がっており特に第1楽章のどっしり感と腹もたれ感の無い第2楽章が素晴らしいですし第7番(1957年録音、同@13’34A9’27B8’24C7’04)での最初の楽章でのスタート響きの豊かさから重戦車の如く展開して行き最終楽章への高揚感に結集して行く運びは曲そのものからとは別の演奏芸術のなせる業であります。ドイツ系指揮者では味わえぬ大人の雰囲気も醸し出す(洒落っ気では片付けられない雰囲気)クリュイタンスなのです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

2
★
★
★
★
★
レコ芸の再発盤評にもあったように元の録音...

投稿日:2011/02/25 (金)

レコ芸の再発盤評にもあったように元の録音が良い。年代からすると、よくこれだけきれいな音でとれていたなあと感嘆してしまいます。HS-2088盤など近年のリマスタリング盤や輸入盤は聴いたことがないので分かりませんが、昔の国内盤CD(箱物交響曲全集かセラフィムの廉価盤シリーズ)を持っている人は無理して当盤を買うことはありません。えっ?でも聞いてみたい?分かります。その気持ちw(オタケンレコードには輸入盤では入手できないシューリヒトの第9ステレオ盤とかの鏡面CD化をしてほしい。きっと売れるでしょう。クリュイタンスならベタですがフォーレのレクイエムやラヴェルの管弦楽曲集と言いたい所ですが、本家かエソテリックから、SACDで出してもらう方がやっぱいいですよね)

えぴおう さん | 愛媛県 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品