ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲全集、序曲集 インマゼール&アニマ・エテルナ(6CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
コメント
:
6枚組
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
ZZT0804026
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

入念なセッションで細部まで練り上げられ、超低歪率で有名なSonodoreのマイクロフォンを駆使する優秀な録音技術で完璧に仕上げられたベートーヴェン全集がついに完成しました。
 シューベルトの交響曲全集やモーツァルトなどの革新的な演奏により、リリースのたびに驚きを提供してくれたインマゼール&アニマ・エテルナのコンビですが、今回のベートーヴェンでの説得力は、これまでを上回るたいへん強力なものとなっています。
 使用楽器は古楽器ですが、ピッチはA=440Hzを採用、古楽器独特の個性的音色の魅力を生かしながらも生き生きとした鮮度の高い響きを生み出しているのが印象的。クラリネットのエリック・ヘプリチやオーボエのアントワーヌ・トルンツィク、フルートのマルク・アンタイ、フランク・テュンスといった古楽器の名手たちを多く擁する「アニマ・エテルナ」のサウンドは、古楽器オケとして世界最高のレヴェルに達しています。編成は作品によって異なり、37人から55人までとフレキシブル。一貫して古楽器ティンパニが小気味良い音を聴かせますが、第九とトルコ行進曲に参加するトルコ風パーカッション部隊の活躍も見逃せません。
 スコアはシューベルトの交響曲全集と同様にベーレンライター版を用い、さらにウィーン楽友協会所蔵の史料も参照してインマゼール独自の研究を反映するという徹底ぶり。
 インマゼールはすでに、1998−1999年のシーズンに行ったベートーヴェン交響曲全曲演奏会でのセッションで、第9番と第5番、第6番を収録し、SONYからCDをリリースしていましたが、今回は、彼自身が解説で語っているように、その後も繰り返しベートーヴェンの作品を研究・演奏してきたことにより、新たな解釈、音色の提示をおこなうことに成功。自信に満ちた解釈で、それぞれの作品から圧倒的な情報量を引き出した手腕は見事というほかありません。
 添付されたインマゼールの解説には、楽器、ピッチ、編成、音響、速度などについても詳細に記載してあり、実際の演奏解釈を示唆し裏付ける非常に興味深いものとなっています
 なお、中でもユニークな第九の配置と人数は下記の通りです。


合唱:各パート6人 独唱:4人 第1ヴァイオリン:8人 第2ヴァイオリン:7人 ヴィオラ:6人 チェロ:6人 コントラバス:5人 フルート:2人 ピッコロ:1人 オーボエ:2人 クラリネット:2人 ファゴット:2人 コントラファゴット:1人 ホルン:4人 トランペット:2人 トロンボーン:3人 ティンパニ:1人 トルコ風パーカッション:3人



ベートーヴェン:交響曲全集、序曲集
CD1:
・『プロメテウスの創造物』序曲 Op.43 (04:32)
・交響曲第1番 Op.21 (24:56)
・交響曲第2番 Op.36 (33:07)
CD2:
・交響曲第3番 Op.55『英雄』 (46:39)
・『コリオラン』序曲 Op.62 (06:43)
・『エグモント』 Op.84−序曲 (07:09)
・『アテネの廃墟』 Op.113−序曲 (04:03)
・『アテネの廃墟』 Op.113−トルコ行進曲 (02:00)
CD3:
・交響曲第5番 Op.67 (29:40)
・交響曲第4番 Op.60 (32:01)
CD4:
・交響曲第6番 Op.68『田園』 (40:20)
・交響曲第8番 Op.93 (24:01)
CD5:
・交響曲第7番 Op.92 (38:29)
・『献堂式』序曲 Op.124 (10:53)
CD6:
・交響曲第9番 Op.125 (64:44)
 アンナ・クリスティーナ・カーポラ(S)
 マリアネ・ベアーテ・シェラン(A)
 マルクス・シェーファー(T)
 トーマス・バウアー(B)
 アニマ・エテルナ合唱団
 アニマ・エテルナ
 ジョス・ファン・インマゼール(指揮)

録音データ:
■第1次セッション:2005年12月10-12日
・交響曲第4番
・交響曲第8番
・『プロメテウスの創造物』序曲
 ミドリ・ザイラー(コンミス)

■第2次セッション:2006年5月1-4日
・交響曲第2番
・交響曲第3番
・『アテネの廃墟』序曲
・『エグモント』序曲
 ブライアン・ディーン(コンマス)

■第3次セッション:2006年11月13-16日
・交響曲第6番
・交響曲第7番
・序曲『コリオラン』
 ミドリ・ザイラー(コンミス)

■第4次セッション:2007年4月17-21日
・交響曲第1番
・交響曲第9番
・トルコ行進曲
 ミドリ・ザイラー(コンミス)

■第5次セッション:2007年12月20-21日
・交響曲第5番
・『献堂式』序曲
 ブライアン・ディーン(コンマス)

 録音場所:ブリュージュ、コンセルトヘボウ
 プロデューサー&エンジニア:ベルト・ファン・デル・ウォルフ
 使用機材:マイク:Sonodore、ケーブル:Siltech PRO-S4

収録曲   

ディスク   1

  • 01. The Creatures of Prometheus, Op. 43 - Overture 04:32
  • 02. Symphony No. 1, Op. 21 24:56
  • 03. Symphony No. 2, Op. 36 33:07

ディスク   2

  • 01. Symphony No. 3, Op. 55 46:39
  • 02. Overture "Coriolan", Op. 62 06:43
  • 03. Egmont, Op. 84 - Overture 07:09
  • 04. Die Ruinen von Athen, op. 113 - Overture 04:03
  • 05. Turkish March 02:00

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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