ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

【中古:盤質A】 ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番 マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団、ウィリアム・キャバレロ

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

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:
A
特記事項
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ケースすれ,SACD(ハイブリッド)
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基本情報

ジャンル
カタログNo
FR728SACD
レーベル
USA
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団、大好評シリーズ第8弾!
ベートーヴェン『英雄』&シュトラウスのホルン協奏曲


快進撃を続けるマンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団。長年高音質レーベルとして高い評価を得ている「REFERENCE RECORDINGS」。そして「REFERENCE RECORDINGS」はもちろん、「PENTATONE」「BIS」など録音に定評のある数々のレーベルの録音を40年以上に渡って担当している「sound mirror」社がタッグを組んだ、大好評「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ。第8弾リリースは、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』とリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番。
 ホーネックはこのシリーズで自ら解説書を執筆していますが、今回も作品の歴史的背景を洞察し、それをどのように演奏に反映させたか詳細に記しています。ホーネックは、ベートーヴェンの第3交響曲を「これまでの交響曲の手法とは一線を画す、独自の音楽語法と作曲技法を確立し、音楽史上のターニング・ポイントとなった作品である。これまで聴いたことのないような新しい要素をふんだんに盛り込み、劇的で創造性をもった作品」としています。ベートーヴェンの弟子フェルディナント・リースの回想にも「ベートーヴェンは最近私のために「エロイカ」を弾きました。私はそれが演奏される時は天と地が震えるような衝撃を与えるだろうと思う」とあるように、ホーネックはフェルディナント・リースが初めて聴いたような衝撃を現代の聴衆に与えるべく、独自の解釈を盛り込んだ演奏を展開しています。
 続くリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番は、ピッツバーグ交響楽団の首席ホルン奏者ウィリアム・キャバレロがソロを務めています。ホルン奏者の父の影響でリヒャルト・シュトラウスが18歳の時に書いたホルン協奏曲。解説書にはホーネックとキャバレロによる対談で、この協奏曲の歴史とこれまでの演奏論を語っています。
 ピッツバーグ交響楽団は120年の歴史のなかで数々の素晴らしい指揮者、演奏家と共演してきました。2008年から首席指揮者をつとめるホーネックとも多くの意欲的なプロジェクトをともに行ってきました。2018/19シーズンでは、ホーネックの60歳の誕生日を祝うとともに、メイソン・ベイツの新作『Resurrexit』を初演するなど積極的な活動が予定されています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
2. リヒャルト・シュトラウス:ホルン協奏曲第1番変ホ長調 Op.11


 ウィリアム・キャバレロ(ホルン:2)
 ピッツバーグ交響楽団
 マンフレート・ホーネック(指揮)

 録音時期:2017年10月27-29日(1)、2012年9月22-24日(2)
 録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 プロデューサー&編集:ディルク・ソボトカ(sound mirror)
 バランス・エンジニア&マスタリング:マーク・ドナヒュー(sound mirror)

総合評価

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この曲は指揮者の芸風と合い、攻撃的な音楽...

投稿日:2021/03/06 (土)

この曲は指揮者の芸風と合い、攻撃的な音楽になっている。彫りは深く、細部は力強く漏れなく出てくる風で、情報量は非常に多く極彩色といえる派手な音響。1楽章終結部のトランペットは、最新のスコアでは全て吹くのだという。何が正しいのかサッパリ分からなくなるが、結局これが一番自然であることは確かか。

海尾水 さん | 神奈川県 | 不明

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最近の演奏のトレンドはスコアからどれだけ...

投稿日:2019/01/06 (日)

最近の演奏のトレンドはスコアからどれだけ多くの情報量を引き出すことができるか競い合っているようで、このディスクはその最右翼。膨大なディスコグラフィーの山の中から存在価値を示すために腐心している跡がうかがえる。2楽章のホルンとか、新たな発見をさせてくれる点で興味深く聴いた。ただ表現主義が鼻につかないかというと、嘘になる。個人的に愛聴盤になるとは言いがたいが、時々取り出して、聴きこむことにはなりそうだ。この人には、やはりヨーロッパで録音の仕事をしてほしいと思う。

林檎太郎 さん | 長野県 | 不明

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一言でいえば、超絶カッコいい!冒頭2発か...

投稿日:2018/11/13 (火)

一言でいえば、超絶カッコいい!冒頭2発から魅きこまれる。ずっとワクワクしっぱなしで、この感覚はクライバー以来かも。

惺 さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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