CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、ピアノ・ソナタ第28番 グリモー(ピアノ)ユロフスキ&シュターツカペレ・ドレスデン(+DVD限定盤)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
CD+DVD付き
コメント
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DIGIPAK内ポケット破れ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4777149
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

DIGIPAK内ポケット破れ

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第5番『皇帝』 第1楽章: Allegro
  • 02. 第2楽章: Adagio Un Poco Mosso-attaca:
  • 03. 第3楽章: Rondo.allegro
  • 04. ピアノ・ソナタ第28番 第1楽章: Allegretto, Ma Non Troppo
  • 05. 第2楽章: Vivace Alla Marcia
  • 06. 第3楽章: Adagio, Ma Non Troppo, Con Affetto
  • 07. 第4楽章: Allegro

総合評価

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私自身、好みとして女流ピアニストの弾くベ...

投稿日:2013/10/03 (木)

私自身、好みとして女流ピアニストの弾くベートーヴェン「皇帝」協奏曲にはあまりその対象範囲に入ってはいないようです。そういう事抜きにニュートラルに本盤グリモーの弾く2006年彼女が37歳の頃の「皇帝」協奏曲はバックに若いユロフスキ(34歳)が指揮するSKDOを据えての演奏で第1楽章の滑り出しからそのしばらく続くオーケストラ前奏の何か飛び跳ねる様な・・・敢えて言えば軽いSKDOらしからぬ音色に少し聴く勘乃至手元が狂いやがて参入するピアノが別次元の(女性だからか)官能性帯びた深い音色に映って結果として「女性」の力技の見え隠れになってしまっている様な感じでありました。第2楽章のオーケストラ前奏は若干テンポ速く進められもうそこからバックがリーダーシップを取った如くでピアノは前の楽章ほどの存在感は示しません。最終楽章は再びピアノが強いタッチで「ピアノの巫女」然たるベートーヴェンの魂の世界に同化して行ってる様に聴きました。ただ人の感じ方というのは微妙なものでありまして独奏と伴奏の硬軟それも独奏の「硬」が女性の避けられぬ無理となってしまって果たして今後彼女がレパートリーに比較的男性向き作品(?私の勝手な偏見・・・)を対象に活動する事に百パーセント肯くわけには行かない事が過去の女流ピアニストG.バッカウアーの例で明らかなのではないでしょうか(そう言えば彼女もブラームスの協奏曲をしきりととり上げていましたね)。さて、本盤演奏タイムは@20’08A8’07B10’07と他演奏家と極端な違いは各楽章見られませんが、どうも我々バックハウス、ケンプ「皇帝」協奏曲世代にとっては・・・いつまでもそういうわけには参りませんが・・・one of themの演奏に今現在止まってしまっております。聴き慣れぬバックオーケストラの音色響き・・・そこが指揮者の腕前なのかどうかの判断は保留して・・・も一因かも知れません。本盤は現在購入不可なのですが売りの女性ピアニストとしてクラシックファン拡大用にビジュアルでも攻めて行こうというわけか彼女の収録風景等のDVD盤(トータルタイム22’08)が添付されています、果たしてどれだけの購入モチベーションを当時放ったのかそのDVDそのものを見ていないし併録翌2007年演奏のピアノ・ソナタ第28番(タイム@4’10A5’58B3’21C7’34)も未聴なので本盤全体として当面OKランクにさせていただきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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 「皇帝」は悪くはないが、とくにどうと言...

投稿日:2010/08/20 (金)

 「皇帝」は悪くはないが、とくにどうと言うこともない。重苦しくなくて新鮮という面はあるけれど、この大曲でグリモーが何を表現したかったのかがわからない。それよりも私には28番の方がよかった。ベートーヴェンの後期ソナタの中で28番がどういう位置づけになるのか、新しい発見になった。軽快に見えて、実は深い響きを表現した名演奏だと思う。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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グリモーの解釈は正攻法で、実にしっかりし...

投稿日:2008/11/06 (木)

グリモーの解釈は正攻法で、実にしっかりしている。骨太のタッチではないのに、これだけ貫禄を出せるのは大したものだと思う。しかも、優雅で繊細である。DVDで見てもその真摯な姿勢に感じ入るが、何分オケが実に非力なのでどうしょうもない。SKDを使ってこのような音しか出せないのだとしたら、それはもう指揮者の責任でしょう。このオケの響きは「皇帝」では無いし、ベートーヴェンとも程遠い。グリモーが良いので↑しましたが。でも4番の方が更に出来がいいと思います。

ito さん | 横浜 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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