ラウラ・ベガ:室内楽作品集
スペイン・グラン・カナリア島出身の現代音楽作曲家、ラウラ・ベガの室内楽作品集。彼女のランドマークとなる作品を中心に、2007年から2019年にかけて書かれたさまざまな楽器のための室内楽作品8曲が作曲家自身の手によって選ばれています。作品はいずれもピアノが出発点となっており、そこにクラリネットや打楽器、そしてとりわけ弦楽器が加わっています。彼女は現在カナリア諸島王立芸術アカデミーの会員であり、2008年から2011年までは作曲家協会PROMUSCANの会長も務めました。(輸入元情報)
【収録情報】
ラウラ・ベガ:
● Viaje al silencio(2012)〜クラリネット、チェロ、パーカッションとピアノのための
● Cuatro miradas a un infinito limitado(2016)〜クラリネット、チェロとピアノのための
● De un lejano amor(2013)〜チェロとピアノのための
● Luz de tinieblas(2012)〜2つのチェロ、2つのコントラバスとピアノのための
● Paginas de arena(2015)〜チェロとピアノのための
● Homenajes II(2005/2007)〜ヴィオラとピアノのための
● Ni neu(2018)〜クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための
● Paraisos perdidos III(2019)〜ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための
ディエゴ・ディアス・コウリー(クラリネット)
ローラ・サンチェス(クラリネット)
ネスター・エンリケス(ヴァイオリン)
アドリエナ・イリエバ(ヴィオラ)
フアン・パブロ・アレマン(チェロ)
カルロス・リベロ(チェロ)
ユルゲン・ファラー(コントラバス)
ロマン・モスラー(コントラバス)
ホセ・ルイス・カスティーリョ(ピアノ)
デヴィッド・ヘルナンデス(パーカッション)
カルメン・ブリト(指揮)
全曲世界初録音