CD 輸入盤

交響曲第4番、大学祝典序曲、悲劇的序曲 ユッカ=ペッカ・サラステ&ケルンWDR交響楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH17085
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ついに完結。サラステのブラームス交響曲チクルス!

交響曲第1番&第3番、第2番に続く、サラステ&ケルンWDR響によるブラームス交響曲の完結篇。今回は第4番と2つの序曲。サラステはブラームスに熱意を示し、協奏曲を含むオーケストラ曲を連続でとりあげて注目されていますが、今回の3曲も2017年夏のコンサート・ライヴで、練り上げられた解釈と説得力に驚かされます。
 交響曲第4番はブラームス晩年の作風を示す渋く深い瞑想性にあふれていますが、サラステはやや速めのテンポと威圧感のなさで、シベリウスを思わせる透明感を紡ぎ出しています。『大学祝典序曲』も『悲劇的序曲』も推進力に満ちていてあっという間に聴かせてしまいますが、やはり北欧の物語を聞いているような描写性を感じます。ついに完結したサラステのブラームス交響曲全集、円熟ぶりと新鮮さでユニークな決定盤が登場したと申せましょう。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:
● 交響曲第4番ホ短調 Op.98
● 大学祝典序曲 Op.80
● 悲劇的序曲 Op.81


 ケルンWDR交響楽団
 ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)

 録音時期:2017年7月11-15日
 録音場所:ケルン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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シベリウスで名演をなしたサラステだが、こ...

投稿日:2023/12/28 (木)

シベリウスで名演をなしたサラステだが、このブラームスはあまり個性が感じられずイマイチの感がある。名演が多いだけにちょっと分が悪いか。これからを期待したい指揮者。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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